21年10月に鑑賞した19作品

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10/2『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

2021年イギリス・アメリカ 原題:No Time to Die

劇場鑑賞。 ダニエル・クレイグ最後の007。ジェームス。ボンドを演じた歴代の俳優の中ではショーン・コネリーに次いで好きなボンドでした。
(3.7/5)

10/3『THE GUILTY/ギルティ』

2021年アメリカ 原題:The Guilty

2018年デンマーク作品をハリウッドリメイクしたサスペンスホラー。緊急通報指令室のオペレーター役のジェイク・ジレンホールが全編同じ室内での独り芝居で熱演。それでもありありと頭の中で浮かぶ事件の様相。
(3.5/5)

10/3『騙し絵の牙』

2021年日本

大手出版社を舞台とした派閥争いを軸に小説誌と雑誌部門の出し抜き合戦。出し抜いたと思ったら出し抜かれどんでん返しの面白さ。話題作が続いている茉優ちゃん今回も良かった。
(3.5/5)

10/9『樹海村』

2021年日本

自殺の名所富士の樹海を舞台にしたJホラー。清水監督作品鑑賞は『犬鳴村』だけだったが、両作品とも日本特有の因習から起こる恐怖を感じることができなかった。原点『呪怨』を観ていないので近いうちに鑑賞したい。
(3.0/5)

10/10『記憶屋 あなたを忘れない』

2020年日本

忘れたい記憶を消し去ってくれる記憶屋のお話。忘れていけない記憶もあるが、忘れないと前に進めない記憶もある。寂しいけどやむを得ないラスト。芳根京子の熱演good。『ツナグ』に設定が似ているかな。
(3.3/5)

10/10『ヒトラーに盗られたうさぎ』

2020年ドイツ 原題:Als Hitler das rosa Kaninchen stahl

ナチスが政権を掌握し、危険を察知したユダヤ人作家家族がスイス、パリへ亡命。生活に困窮苦しながらも希望を失わない家族の姿を娘アンナの目を通して描く。家族愛溢れた感動作。
(3.3/5)

10/16『燃えよ剣』

2021年日本

劇場鑑賞。 幕末ファンにはお馴染みの司馬遼太郎原作実写化作品。新選組の土方歳三を主役とし彼の後半生を描く。時間の制約もあり各エピソードが小間切れで幕末史に疎い人には分かりにくかったかな?僕は楽しめたけど。大河「新選組!」もう一度観たくなった。
(3.5/5)

10/16『DUNE/デューン 砂の惑星』

2021年アメリカ 原題:Dune

劇場鑑賞。 デイヴィッド・リンチ版から37年経った今、伝説のSFが最新映像技術で再構築された。迫力ある美しい映像。惚れ惚れするティモシー・シャラメの美貌。しかし長い。いつクライマックスを迎えるのかと思っていたら今回はエピーソード1でした。
(3.5/5)

10/17『特捜部Q キジ殺し』

2014年デンマーク・ドイツ・スウェーデン合作 原題:Fasandaeberne

特捜部Qシリーズ第二弾。カールとアサドのはみ出し刑事コンビが20年前の殺人事件を真相を追う。派手なアクションはないが、聞き込み捜査により犯人に近づいていくミステリー仕立ての作風がいい。途中犯人に追い詰められてしまうハラドキ展開
(3.5/5)

10/17『特捜部Q Pからのメッセージ』

2016年デンマーク・ドイツ・スウェーデン・ノルウェー合作  原題:Flaskepost fra P

特捜部Qシリーズ第三弾。幼子誘拐事件をカールとアサドの刑事コンビが追う。シリーズ3作を通じてわかったことは本シリーズの犯人がイケメンであること。不細工二人組刑事が最後には凶悪イケメン犯人を追い詰める気持ち良さ。
特捜部Qシリーズ第二弾。カールとアサドのはみ出し刑事コンビが20年前の殺人事件を真相を追う。派手なアクションはないが、聞き込み捜査により犯人に近づいていくミステリー仕立ての作風がいい。途中犯人に追い詰められてしまうハラドキ展開
(3.5/5)

10/18『特捜部Q カルテ番号64』

2018年デンマーク・ドイツ合作  原題:Journal 64

特捜部Qシリーズ第4弾。 本作も社会的な闇にメスを入れた重厚なサスペンスでした。シリーズ4作鑑賞完了。ぜひお勧めしたいシリーズです。
(3.5/5)

10/21『パッセンジャーズ』

2008年アメリカ 原題:Passengers

2009年米 アン・ハサウェイが飛行機事故で生き残った5人の乗客のカウセリングを担当するセラピストを演。 事故原因を探っていく社会派サスペンス仕立てのような展開だが実は・・・。ラストは意表を突かれる展開に。
(3.3/5)

10/22『THE GUILTY/ギルティ』

2018年デンマーク 原題:Den skyldige

ハリウッドリメイク版に次いで今回は元のデンマーク産。主演俳優の演技はジェイク・ジレンホールに比べると抑え気味。静寂の中での会話の間から電話口の緊迫した様子が伝わってくる。まだ未見の方はこちらを観てからハリウッド版を観るのがお勧めかな。
(3.3/5)

10/23『ノンストップ』

2021年韓国 原題:Okay Madam

韓流コメディ。普通の主婦が実は元北朝鮮諜報員という設定が面白い。ヒロインを演じたのはオム・ジョンファ。韓国の歌手兼女優だそうだが知らなかった。アラフィフ熟女だけどなかなかキレのいいアクションを見せてくれる。
(3.2/5)

10/23『勝手にふるえてろ』

2017年日本

松岡茉優がめんどくさい性格の26歳のおたくOLを熱演。彼女の2度目の主演作のようだけど本作で日本アカデミー優秀主演女優賞。本作以降『万引き家族』『蜜蜂と遠雷』など話題作が続く。
(3.3/5)

10/30『ファーザー』

2020年イギリス/フランス 原題:The Father

アンソニー・ホプキンスが認知症の父親を好演。 彼の目に映っている日常がそのままストーリーとなっているので、認知症というものがこういう状態なのかと疑似体験できた。他人事ではなく間もなく訪れる認知症。覚悟が必要だな。
(3.5/5)

10/30『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』

2019年フランス/ベルギー 原題:Les traducteurs

ベストセラー小説の独占出版に絡むサスペンスホラー。 なかなか手の込んだ筋書き。復讐劇。お勧めしたい作品。
(3.6/5)

10/31『ハンターキラー 潜航せよ』

2018年アメリカ 原題:Hunter Killer

ロシア軍部クーデターにより米露全面戦争の危機に。 拉致されたロシア大統領を救出すべく潜水艦USSアーカンソーが露領海に潜行。開始早々から息つく暇もない緊迫シーンの連続。 ジェラルド・バトラー主演作は外れナシ。
(3.7/5)

10/31『ファイナル・デスティネーション』

2000年アメリカ 原題:Final Destination

飛行機事故で死ぬはずだった7人が主人公の予知夢により助かるが、死は執拗に彼らを追いかけてくるという怖いお話。別舞台でシリーズ化され現時点で5作あり。また観なきゃいけない作品が増えたね。
(3.2/5)


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