1/2『Mank/マンク』
オーソン・ウェルズ監督・主演作『市民ケーン』の共同脚本家であるハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画。モノクロ作品。本作を観た上で名作『市民ケーン』を鑑賞します。
1/3『市民ケーン』
第14回アカデミー賞では作品賞を含め9部門にノミネートされながら受賞は脚本賞のみ。世界映画史上のベストワンとして高く評価されているらしいが、いまいち入り込めなかった。自分の鑑賞力不足?それとも好みの問題か?再鑑賞必要だね。
1/4『カレンダー・ガールズ』
英国の小さな町の婦人会メンバーが白血病の研究治療の寄付のため自分たちがモデルとなってヌードカレンダーを製作販売するという実話を元にした作品。ヘレン・ミレン を始め当時50代の女優たちがヌードを披露して話題になりました。
1/4『ラブ&ドラッグ』
持病のため恋愛関係を避ける女性と体という約束で交際を始める男。次第に彼女に惹かれていった男の選択は?ジェイク・ジレンホールとアン・ハサウェイ共演。ラストは胸が熱くなるラブコメディ。 アン・ハサウェイ が大胆に脱いでます。
1/8『Love Letter 』
岩井俊二 監督劇場長編第1作。中山美穂 が二役演。婚約者の3回忌に昔彼が住んでいた住所へ送った手紙が元で始まる追憶ラブストーリー。胸がキュンとなる映画とは本作のことか。
1/9『デッドプール2』
R指定のスーパーヒーロー物コメディの第2弾。虐待により暴走した少年期のファイヤーフィストを救うべく奮闘。エンドロールでの過去の汚点を滅却する自虐ネタが一番笑えましたね。
1/10『TENET テネット』
劇場で観られずレンタルでやっと鑑賞できました。今までのどの難解作より難解なストーリー。逆回し映像満載。いま話のどこに進んでいるか理解しようとして頭が重くなった。
1/10『マチネの終わりに』
一目惚れから始まる恋愛物語。恋愛を成就させるためには携帯電話は置忘れちゃいけない。身近な異性に頼み事をしちゃいけない。甘く切ない大人のラブストーリーでした。
1/10『ムーンライト』
2016年アカデミー作品賞受賞作品。ひとりの黒人男性の幼少から青年までの半世紀を描く。派手なエピソードはないものの最後までしんみり見入ってしまった。
1/11『レディ・オア・ノット』
富豪の一家に嫁いだヒロインが儀式であるゲーム「かくれんぼ」で散々な目に合うサスペンスホラー。一族全員が鬼、捕まれば殺される。ゲームの裏には悪魔崇拝が。血みどろの衝撃のラスト。
1/11『パラサイト』(1998年)
イライジャ・ウッド 主演のエイリアン物SF。ハイスクールにエイリアンが侵入。教師、生徒たちがあっという間に寄生されてしまう。事態を知った僅かな生徒たちだけでエイリアンと戦うことに。仲間同士が疑心暗鬼になる展開は『遊星からの物体X』のよう。
1/13『遊星からの物体X』
1982年 ジョン・カーペンター 監督作。 ブログ記事のため再鑑賞。まだCG映像がなかった頃、模型と特殊メイクだけで特殊効果を撮影。寄生エイリアンの不気味な変態活動を映像化。疑心暗鬼する人間模様。今でも一級品SFホラー作品として名をあげる。
1/13『遊星からの物体Xファーストコンタクト』
2011年に制作された『遊星からの物体X』の前日譚。 約30年経て寄生エイリアンの不気味な変態活動はCGによるVFX製。物語の構成は前作と似ることになり前作を観た時のような感動はなし。ラストは前作のオープニングとちゃんと繋がる。
1/16『キル・ビル』『キル・ビル2』
タイトル通りビルに復讐するヒロインを描く。この2作は本来1作の作品だったようで2作は続けて観ないといけない。前者は日本、香港、台湾映画の雰囲気があり、日本の俳優がたくさん出演。2の方は前作とトーンが変わる。エンドロールで梶芽衣子「恨み節」が流れる。
1/16『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
1996年公開。ジョージ・クルーニー主演。クエンティン・タランティーノ脚本兼出演。銀行強盗の逃亡劇から始まったと思ったら途中から吸血鬼が出てきてホラー映画だと分かった。B級娯楽作品の極みだね。
『Sweet Home -俺と世界の絶望-』全10話
韓国製ホラー。突如、人間が異形のモンスターに変態。オンボロマンションに取り残された住人のサバイバルドラマ。怒り、恐れなどマイナス思考がモンスター化の原因らしい。モンスターの造形がユニーク。キャスト、ストーリー運びもいい。
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