シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と過去シリーズを振り返る

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シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

2019年6月に公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。

本作はトム・ホランドがスパイダーマンを演じる新シリーズとして再始動した2作目にあたり、『アベンジャーズ』を中心とした『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの23作品目となります。

公開が2019年6月28日でしたので、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年4月26日公開)の後の世界を描いています。


『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』特報(2019年夏公開)

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で復活したスパイダーマン

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 でサノスが勝利した結果、生命の半分が消滅してしまいましたが、その中にスパイダーマンも含まれていました。
しかし、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で彼は見事に復活しています。

トニー・スタークの姿は見えないが、代わりにニック・フューリーが登場している

前作『ホームカミング』にはアイアンマンであるトニー・スタークが登場していましたが、『 ファー・フロム・ホーム 』の予告には彼は登場していません。理由は『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ていただければわかります。
その代わり、アベンジャーズを率いていたS.H.I.E.L.D.の長官であるニック・フューリー(サミュエル・ジャクソン)が登場しています。

ニックがピーター・パーカーに「俺と共に戦う覚悟はあるか?」と問うているシーンもあり、消滅したアベンジャーズに代わる新アベンジャーズへ繋がる伏線も感じられます。

今回登場する怪人は?

『スパイダーマン』シリーズには主役のスパイダーマンの敵役としての怪人が登場しています。
予告にはジェイク・ジレンホールが演じるミステリオと砂?水?の集合体のような怪物が登場しています。

ミステリオはスパイダーマン原作の代表的なヴィランの一人

古代ローマ武将の衣装を連想させるコスチュームで登場するミステリオ。
予告映像ではスパイダーマンを助ける存在のように見えますが、果たして彼は味方なのでしょうか?
原作ではシリーズの代表的なヴィラン(悪役)の一人のはずです。
能力は特撮映像技術、強力な酸性ガスなどのハイテク装置。
とても裏がありそうなキャクターに感じます。

メンバー4人の怪人集団「エレメンタルズ」

砂?水?の集合体のような怪物 は「エレメンタルズ」と呼ばれる怪人のようで、4人で構成されている怪人集団。

メンバー構成はそれぞれ水、地、火、風を操る能力を持ち、水を操るハイドロン、地を操るマグナム、火を操るヘルファイア、風を操るゼファーの4人。

今回、スパイダーマンは集団のヴィランと戦うことになるようです。
はたしてミステリオはスパイダーマンの味方になるのか?

2019年5月6日に公開された最終予告編にはアベンジャーズ/エンドゲームのネタバレあり

2019年5月6日にYoutubeのSonyPicturesJapan公式サイトで最終予告編が公開されました。

この予告にはすでに公開されていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレも含まれていましたね。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告(6.28世界最速公開)

2019年前半はマーベル作品3作公開

2019年は3月に『キャプテン・マーベル』、4月に『 アベンジャーズ /エンドゲーム 』、そして6月に『 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 を観て、前半はマーベル作品づけになりました。

過去のスパイダーマンシリーズを振り返る

「スパイダーマン」の実写映画作品は過去3シリーズ6作品公開されています。
それでは過去6作品を簡単に紹介しておきましょう。

サム・ライミ監督版3作品

2002年から2007年にかけて公開されたトビー・マグワイアがスパイダーマンを演じた3部作に渡るシリーズ。
恋人MJをキルスティン・ダンストが演じました。

2002年公開のシリーズ第一作『スパイダーマン』トビー・マグワイア演じる主人公・ピーター・パーカーが実験用の蜘蛛に噛まれたことが原因で超身体能力を得て、スパイダーマンとして活躍する様子を描きます。

第一作目の敵役を演じたのはウイレム・デフォーで、シリーズの代表的ヴィランの一人であるゴブリンに変身しました。

2年後の2004年には続編『スパイダーマン2』が公開。
敵役のドクター・オクトパスをアルフレッド・モリーナが演じています。

さらに3年後の2007年には3部作の完結編となる『スパイダーマン3』が公開。
敵役のサンドマンをトーマス・ヘイデン・チャーチ、ヴェノムをトファー・グレイス、さらに第一作でスパイダーマンに倒されたゴブリンの息子であるピーターの親友ハリー・オズボーン が父の敵を取るべく、新たなゴブリンに変身し、スパイダーマンに襲い掛かります。

ヴェノムは単独主人公作品として2018年に公開され、トム・ハーディがヴェノムを演じています。

マーク・ウェブ監督版2作品

2012年から2014年に公開されたアンドリュー・ガーフィールドがスパイダーマンを演じた2部作シリーズ。
先の3部作の続編ではなく、ストーリーとキャストを変更したリブート作品です。
恋人役グエン・ステイシーをエマ・ストーンが演じています。

サム・ライミ監督版ではピーターの恋人はMJでしたが、マーク・ウェブ監督版では『スパイダーマン3』でブライス・ダラス・ハワードが演じたグエン・ステイシーが恋人になり、エマ・ストーンに役を代わって登場します。

今作でもピーターの親友としてハリー・オズボーンが登場。デイン・デハーンがオズボーンことグリーン・ゴブリンを演じています。

マーベル・シネマティック・ユニバース 版作品

マーベルコミックヒーローを共通の世界観で共演させるマーベル・シネマティック・ユニバースの一員としてのスパイダーマンシリーズです。
前2シリーズとは繋がりがないリブート作品で、スパイダーマンをトム・ホランドが演じています。

最初に登場したのが、2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテンアメリカ』。
キャプテン・アメリカが主人公の作品に少しだけ登場しています。

2017年公開の『スパイダーマン:ホームカミング』で主役として本格的に登場。
前作『 シビル・ウォー/キャプテンアメリカ 』の後に続くストーリー展開で、ロバート・ダウニー・Jrがトニー・スターク(アイアンマン)として登場し、本作がマーベル・シネマティック・ユニバースの世界であることを表現しています。

2018年のアベンジャーズシリーズ第三作目『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場。本格的にアベンジャーズの一員として活躍します。

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