30年振りの続編 Disney +ドラマ『シコふんじゃった!』懐かしい顔触れ登場に感激する

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1992年に劇場公開された周防正行監督、本木雅弘主演『シコふんじゃった。』の30年振りとなる続編『シコふんじゃった!』がDisney +の連続ドラマとして配信開始されました。

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映画『シコふんじゃった。』ってどんな作品?

伝統ある大学相撲部を舞台にした『シコふんじゃった。』は卒業単位取得のために仕方なく廃部寸前となった相撲部に入部した本木雅弘演じる主人公が竹中直人演じる先輩部員らと共に三部リーグ優勝の為に奮闘するスポ根コメディ作品。第35回ブルーリボン賞作品賞および第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。

『シコふんじゃった。』は2022/11/1現在、Disney +で鑑賞できます。

『シコふんじゃった。』の主なキャスト

『シコふんじゃった。』の面白さは何といってもリーグ戦に出場するために急遽集められた個性豊かな学生たち。主役の山本秋平を演じる本木雅弘ほか、相撲部を存続させるために8年間留年中の相撲馬鹿青木富夫(竹中直人:演)、内気で引っ込み思案な性格で高校時代まで友達がいなかった田中豊作(田口浩正:演)、秋平の弟で女子学生に人気の山本春雄(宝井誠明:演)、イギリス人留学生のジョージ・スマイリー(ロバート・ホフマン:演)、春雄に憧れマネージャーとして入部した女学生間宮正子(梅本律子:演)。それぞれ癖のある性格を持つ彼らが、リーグ戦勝利に向けて奮闘する様子が面白おかしく描かれています。

30年振りの続編ドラマ『シコふんじゃった!』

30年振りの続編は映画ではなく、Disney+オリジナル作品として配信されています。タイトルは映画版と少しだけ変更して末尾に!を付けただけ。

舞台は映画版と同じ教立大学相撲部ですが、30年を経過した2022年の今現在となっています。

前作後、廃部寸前から復活した相撲部でしたが、再び部員が減り、相撲狂の女子部員大庭穂香の一人だけ。そこに就職が決まった四回生森山亮太が単位取得の目的で入部してくるところから物語が始まります。

単位取得が目的というのは前作と同じ設定ですが、先輩部員が女性というところが今回の特徴。それもかなりの相撲オタク。演じるのは伊原六花。大阪府立登美丘高等学校ダンス部出の彼女が青森弁の芋臭い相撲オタクを演じているところが面白いです。

森山亮太を演じるのが葉山奨之。ひ弱で軟弱そうで優柔不断な学生を好演しています。堅物女子を演じる伊原六花との絶妙なコンビネーションがいいです。

また前作に劣らず個性豊かな部員たちの活躍も見どころです。

前作から続いて出演している主なキャスト

映画版『シコふんじゃった。』から続いて出演している主要キャストを紹介します。

前作で相撲部顧問教授の助手で部のマドンナ的存在だった清水美砂演じる川村夏子が相撲部顧問教授として登場。卒業する単位が足りない森山亮太に単位と交換条件に相撲部の入部を示唆します。

前作で肝心な時に下痢ピーになって試合に勝てなかった竹中直人演じる青木富夫が、大庭穂香から尊敬される先輩OBとして登場。穂香がバイブルとする青木の自伝が嘘であることがバレて、彼女から軽蔑されてしまいます。妻からも捨てられ、行き場のない哀れなキャラクターとなっています。

前作で相撲に生きる目的を持ち、プロの道に進んでいた田口浩正演じる田中豊作は引退して妻とちゃんこ料理屋を営んでいます。相撲部OBとして、ひとり相撲部を守る穂香に毎日食事を提供して援助をしています。

前作で口煩いOBとして登場した六平直政演じる熊田寅雄も再登場。久しぶりの男子部員となった亮太にリーグ戦勝利への過大な期待をかけます。

本木雅弘が再登場しないのはとても残念ですが、30年振りに観る懐かしい登場人物たちに感激もひとしおです。

最終第10話では宝井誠明、梅本律子も登場

12/21に配信された最終第10話では映画版『シコふんじゃった。』で主人公の弟役を演じていた宝井誠明と相撲部マネージャーを演じた梅本律子も登場しています。

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