2014年7月に公開されたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編となる『Godzilla: King of the Monsters 』(「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」)の予告編が公開されました。
2019年5月に全米公開予定の「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」はゴジラの他に日本ゴジラ映画にも登場したお馴染みのモンスターであるモスラ、ラドン、キングギドラも登場。
四大怪獣の登場シーンはどんな感じ?
ゴジラのデザインは前作と同じで、ずんぐりむっくりした体形。
予告編映像では天に向かって光線を吐く姿が映っています。天にいる敵に向かって光線を浴びせているのか?
美しいモスラの羽化シーン
1961年に日本のスクリーンに最初に登場した「モスラ」。
羽化シーンは精巧なミニュチュアで作成され、当時としてはハイクオリティな映像でした。
今回、予告映像に登場するCGで描かれた羽化シーンの美しい映像は必見です。
ラドンの登場はやはり火山から?
1956年に日本で製作された「空の大怪獣ラドン」では阿蘇の火山地帯から登場しましたが、本作でも火山らしき場所からラドンが登場しています。
今回の敵はやはりキングギドラ?
日本で1964年に製作された「三大怪獣 地球最大の決戦」では宇宙から来たキングギドラをモスラの説得でゴジラとラドンが協力して戦い、キングギドラを地球から追い出しました。
本作でもゴジラ、モスラ、ラドンが協力し合うのでしょうか?
日本版ゴジラシリーズと同じような超能力少女が登場?
日本のゴジラシリーズである『ゴジラvsビオランテ』(1989年)から『ゴジラVSデストロイア』(1995年)まで、6作連続で小高恵美が演じた超能力少女・三枝未希のような役割の超能力少女が登場するようです。
演じるのはイギリスの女優・ミリー・ボビー・ブラウン。
出演者は他に前作から続投のサリー・ホーキンス、「死霊館」シリーズのヴェラ・ファーミガ、中国人女優のチャン・ツィイー、カイル・チャンドラーなど有名俳優、女優が出演しています。
ゴジラに続き、日本怪獣映画のスターであるモスラ、ラドン、キングギドラをハリウッドがどう描いてくれるのか?
公開が待ち遠しいです!
予告編動画はWarner Bros. Pictures公式チャンネルで鑑賞できます。
Godzilla: King of the Monsters – Official Trailer 1~
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=wVDtmouV9kM
12月10日に予告編第二弾が公開されました。
予告第二弾が公開/キングキドラがゴジラと向かい合う姿が
今回の予告ではキングギドラ、ラドン、モスラの姿が前回より鮮明に映し出されています。
ゴジラとキングギドラが戦う様子が映し出されているので、敵対関係にあるようなのですが、ラドンとモスラとの関係はどうなっているのでしょうか?
彼らは人類の敵なのか?味方なのか?
今回の予告だけではよくわかりません。
円谷怪獣映画ファンとしてはせめてモスラだけは人類の味方であって欲しいと願うでしょう。
小美人は登場するのか?
日本製オリジナル作品ではザ・ピーナッツが演じた双子の小美人がモスラの巫女として登場していました。
ハリウッド版では登場するのでしょうか?
小美人が登場しなければモスラではない!
ファンならこう叫ぶでしょう。
2014年に公開された前作『GODZILLA ゴジラ』はBlue-ray、DVDで販売中。
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