ラドクリフがアン・ハサウェイがこんな作品に?名作か迷作なのかよくわからない2つの作品

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最近鑑賞した中で、あの有名な俳優、女優が主役で出演しているのに、名作なのか迷作なのかよくわからない作品がありましたので紹介してみます。

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ダニエル・ラドクリフがスーパーパワーを持つ水死体役に/スイス・アーミー・マン

ダニエル・ラドクリフと言えば、『ハリー・ポッター』シリーズですよね。
2002年に第一作目『 ハリー・ポッターと賢者の石』から始まったシリーズは2011年『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』まで8作品が公開されました。

本シリーズでハリー・ポッターと言えばラドクリフ、ラドクリフと言えばハリー・ポッターというイメージが付いています。

その影響か、その後の彼が出演している作品でヒットしたものがありません。

ラドクリフ君、どうしたの?なんて思っていたら、2016年に『スイス・アーミー・マン』という作品に出演して話題になりました。

なんで話題になったかと言うと、彼の役が水死体だったからです。

水死体役というと、サスペンスドラマなのか?なんて思っちゃいますが、違うんです。

太平洋で遭難した若者が孤島に流され、極度の孤独のうちに自殺を図ろうとしたとき、彼の目の前に打ち上げられた水死体。
なんとその水死体はおならジェット噴射で彼を孤島から脱出させるのです。

アメリカ本土にたどり着いた彼は森に迷い込み、そこでも水死体のスーパーパワーにより助けられるんです。

本作は見方によってはゾンビ映画とも言えるんですが、でも少し違う。
怖くないし、動き回って人を襲うこともしないです。

孤独な若者と水死体の奇妙な友情関係

若者は水死体によって窮地から救い出されたことで、信頼というか友情というか、そんな親密な関係を築くようになります。

水死体にエロ画像を見せて興奮させたり(血が流れていないのにアソコが勃起するし)、女装して水死体とデートしたり。

青春ドラマを観ているような ストーリー展開なんですよね。

見事に水死体を演じ切るラドクリフ

本作の中でラドクリフは始めから終わりまでずっと水死体を演じています。
回想シーンで生前の姿を演じることもありません。

かつてハリー・ポッターの主役だったというイメージをかなぐり捨て、見事に水死体を演じ切っています。

本作の水死体はただ寝ているだけの演技ではなく、死んでいるんだけども思考はあるというような難しい役どころ。

かつてハリー・ポッターの主役として培った演技力を発揮しています。

ハリー・ポッター シリーズでダニエル・ラドクリフのファンになった方にはかなり辛い作品ではありますが、観ようによっては名作である本作も観ておいた方がいい作品です。

お勧め度:(3/5)

アン・ハサウェイ主演の怪獣映画/ シンクロナイズドモンスター

アン・ハサウェイは『プラダを着た悪魔』『レイチェルの結婚』『ダークナイト ライジング』『レ・ミゼラブル』『インターステラー』『マイ・インターン』など数々の名作に出演している名女優です。

そんな彼女が2016年に主演した作品が『シンクロナイズドモンスター』

遠い異郷の地で自分と同じ動作をする怪獣が出現

突然、韓国の首都ソウルに怪獣が現れ、街中を破壊し始めます。
アン・ハサウェイ演じるヒロインはその怪獣が自分の動作とシンクロしていることに気が付きます。
アメリカ大陸と韓国ソウルは遠い距離があるのに、なぜ自分の動作を真似をする怪獣が出現したのか?

本作は遠い異郷の地に自分と同じ動作をする怪獣が登場するという奇想天外な設定。
名女優アン・ハサウェイがよく出演を承諾したものだと思います。
情報によれば彼女はジャンルの型にはまらない本作の脚本を気に入って出演を決意したそうです。

怪獣映画と云えども三角関係恋愛もあり

アン・ハサウェイが主演というだけあって恋愛要素もあります。
都会で暮らした元カレと故郷で暮らす幼馴染みの彼との三角関係。
よくある設定ですね。

結局、シンクロ怪獣登場の原因は小さい頃の幼馴染みとのある出来事だったようです。

本作は奇抜な設定ではありますが、怪獣映画としては迫力がないし、恋愛映画にしてはいまいち共感できる雰囲気もない、なんか中途半端な作品でした。

お勧め度:(2.5/5)

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