ホラー、SF、ノスタルジーをミックスしたキング原作のSFホラー『ドリームキャッチャー』

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映画ファンでスティーヴン・キングを知らない方はいないと思います。アメリカのモダンホラー作家で、彼の作品のほとんどが映画化されています。

『キャリー』(1976年)を始め、『シャイニング』(1980年)、『クリスティーン』(1983年)、『IT』(1990年)などのホラーヒット作品。ホラー以外にも『スタンド・バイ・ミー』(1986年)や『グリーンマイル』(1999年)のような感動ドラマ作品もあります。

今回紹介する『ドリームキャッチャー』は2003年に公開された彼の実写化映画としては比較的新しい作品です。

本作の特徴はノスタルジックなドラマにホラーとSFの要素をごちゃ混ぜにした作品であること。

スティーヴン・キングの作品の中でも、怖さ、ユーモア、感動など様々な要素が組み合わさった作品として知られています。また、監督には『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』で有名なフランク・ダラボンが起用されており、出演者にはダニエル・クレイグ、モーガン・フリーマン、トーマス・ジェーン、ジェイソン・リーなどの豪華なキャストが集まっています。

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ストーリー

メイン州の森で狩りを楽しむ4人の男たち。彼らは少年時代に精神障害のある少年ダディッツを助けたことでテレパシー能力を得た仲間です。しかし、彼らの前に突然エイリアンが現れます。エイリアンは人間の体を乗っ取り、水道水を汚染して地球侵略を企てていました。

一方、軍のカーティス大佐はエイリアンに対抗するために過激な措置をとります。彼はエイリアンに感染した可能性のある民間人を全員殺すつもりです。4人の男たちはエイリアンと軍との戦いに巻き込まれていきます。そして、彼らは白血病で死にかけているダディッツと再会します。

ダディッツは実はエイリアンと敵対する別種の宇宙人でした。彼は自らの命と引き換えにエイリアンを倒し、地球を救います。

ドリームキャッチャーは、スティーヴン・キングの代表作の要素を組み合わせたような作品です。『IT』や『スタンド・バイ・ミー』のような少年時代の友情、『トミーノッカーズ』や『ファイアスターター』のような超能力や宇宙人、『ミザリー』や『ショーシャンクの空に』のような軍や刑務所などが登場します。しかし、それらが混沌としたストーリーになっており、批評家や観客からは酷評されました。興行収入も製作費を下回る失敗作となりました。

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ドリームキャッチャー (字幕版)

キャラクターたちの関係性

映画の中心には、4人の男性がいます。彼らは幼少期からの親友であり、互いに深い信頼関係を持っています。そのため、彼らが遭遇する危険や困難に立ち向かう様子は感動的です。また、彼らの関係性が物語の重要な要素となっているため、彼らの成長や変化にも注目が集まります。

ホラー要素

スティーヴン・キングの作品として、本作には恐怖や不気味さが満載です。エイリアンの描写や、キャラクターたちが体験する怪奇現象などは、目が離せません。さらに、映画の終盤には、観客を震撼させるシーンが登場します。

ヴィジュアル面

映像美にも注目です。特に、異次元の世界や超常現象が描かれる場面は、CGを駆使して迫力ある映像が作り上げられています。

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