21年5月に鑑賞した20作品

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5/2『新感染半島 ファイナル・ステージ』

2020年製作 韓国 原題:Peninsula

韓流ゾンビ映画の傑作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編。4年後が舞台。すでにゾンビが蔓延した街が舞台なので、前作ほど恐怖感がないが、人間対人間の戦いにゾンビが加わるバトルムービーとして観ればそれなりに面白い。
(3.3/5)


新感染半島 ファイナル・ステージ(吹替版)

5/3『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

2019年製作 ポーランド・イギリス・ウクライナ合作 原題:Mr. Jones

1930年代のスターリン時代のソ連が舞台。ウクライナで起こっていた飢餓を決死の潜入取材をした実在の記者を題材とした作品。ウクライナ潜入後、母の育った地で振舞われた肉片はなんと飢えで死んだ子供の肉でした。恐ろしい。
(3.5/5)

5/4『ジュディ 虹の彼方に』

2019年製作 イギリス 原題:Judy

47歳で逝去したジュディ・ガーランドの晩年を描いた作品。子役の頃から薬漬け、5回の結婚、子供との別れ、ハリウッド銀幕スターも幸福な人生を送ったわけではない。ジュディを演じた レネー・ゼルウィガーの歌唱力に聴き惚れた。
(3.5/5)

5/5『チャイルド44 森に消えた子供たち』

2015年製作 アメリカ 原題:Child 44

トム・ハーディ がウクライナ出身のMGB将校を演じ、舞台は終戦後の数年経ったスターリン政権下。政治的粛清と子供殺人事件。単なる事件解決サスペンスではない作品。孤軍奮闘絶望的な展開が続くが、ラストは希望の光輝く。
(3.5/5)

5/5『奴隷の島、消えた人々』

2015年製作 韓国 原題:No Tomorrow

2014年に実際にあった新安塩田奴隷事件にインスパイアされた作品。社会派作品としてではなく、連続殺人事件を織り込んだエンタメ風にアレンジ。途中まではルポ風でつまんないと感じたが、真犯人が明かされたラストに向かうシーンに驚愕。
(3.3/5)

5/6『HELLO WORLD』

2019年製作 日本

2027年の京都が舞台のアニメ作品。落雷で失った彼女を救うべく、未来の自分がやってきた。かなり難解な世界観。どちらの世界が現実なのか?ラストのオチはそうきたか。
(3.2/5)

5/7『ザ・サイレンス 闇のハンター』

2019年製作 ドイツ・アメリカ合作 原題:The Silence

閉鎖された穴から飛び出した謎の翼竜の群れ。街はたちまち奴らに襲われ、一家の非難の旅が始まる。音を出したら襲われるという設定は『クワイエット・プレイス』と同じ。狂信的な人間も怪物に劣らず怖いという設定も好き。
(3.3/5)

5/8『るろうに剣心 最終章 The Final』

2021年製作 日本

原作のテイストを活かしつつ実写版でしか味わえない肉弾アクションがプラス。緩急のバランスも良かった。原作ファンも納得の作品に仕上がっていました。
(4.0/5)

5/8『タクシー運転手 約束は海を越えて』

2017年製作 韓国 原題:A Taxi Driver

1980年5月の韓国光州事件下の実話を元にした作品。ソン・ガンホ主演。コミカルな雰囲気で始まり、やがて壮絶なシーンが展開。リアルな描写に息を呑む。
(3.6/5)

5/8『イーダ』

2013年製作 ポーランド・デンマーク合作 原題:Ida

1960年代初頭のポーランドを舞台にした孤児で修道院で育った少女が叔母と共に自分のルーツを探す旅に出る。白黒映像が戦中・戦後のポーランドの闇を静かに映し出す。悲惨な描写は一切ないが何か切ない気持ちにさせる秀作。
(3.4/5)

5/9『マーズ・アタック!』

1996年製作 アメリカ 原題:Mars Attacks!

1996年ティム・バートン監督作。火星人襲撃をユーモアに描いたB級感満載のSF。ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン他にも豪華俳優陣出演。ゴジラも出てきてびっくり!
(3.4/5)

5/11『クローバーフィールド・パラドックス』

2018年製作 アメリカ 原題:The Cloverfield Paradox

エネルギー危機解消実験の宇宙ステーション。エネルギーの暴走で次元のずれが生じ不可解な出来事が起こり始める。難解なSF作品ながら最後まで鑑賞。あ、これ『クローバーフィールド/HAKAISHA』の前日譚。ラストで納得。

(3.2/5)

5/12『オキシジェン』

2021年製作 フランス・アメリカ合作 原題:Oxygen

メラニー・ロラン主演SF作品。ポッドの中での独り芝居。何が起こって、どうなっていくのか?何かを期待しながら最後まで鑑賞。結局よくわかんないまま終了。

(3.0/5)

5/14『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』

2020年製作 アメリカ 原題:The Woman in the Window

エイミー・アダムス主演。向かいの家族とかかわりを持ったことで事件に巻き込まれるヒロイン。一転する衝撃のラスト。捻りが利いた良質のサスペンスホラーだった。

(3.4/5)

5/14『アイ・アム・オールガールズ』

2021年製作 南アフリカ 原題:I Am All Girls

国際的児童売買を背景に事件を追う女性刑事と売買組織幹部を殺害していく謎の人物。今でも起こっている事実を題材にした社会派サスペンスであるが、エンタメ色を強めた娯楽作品に仕上がっていた。

(3.2/5)

5/16『アーカイブ』

2021年製作 イギリス 原題:Archive

人格と記憶を保存できるアーカイブシステムを使って、交通事故で亡くした妻をアイドロイドとして蘇らせようとするエンジニアを描くイギリス産SFホラー。なんと舞台が山梨の山奥にある研究所という設定で近未来的システムと自然の描写が美しい。
(3.3/5)

5/18『広告会社、男子寮のおかずくん』

2019年製作 日本

2019年のTVドラマの劇場版らしいけど知らんかった。出演してる俳優さんも初見の人ばかり。ゆいいつ知っているのは田中要次だけ。それだけ無名の俳優さんが多いってことかな。こんなご時世だけど頑張って欲しい。
(2.5/5)

5/20『るろうに剣心 最終章 The Final』IMAX

大きなスクリーン、精細な映像、迫力音響。やっぱり映画館での鑑賞は素晴らしい!
(4.0/5)

5/22『アーミー・オブ・ザ・デッド』

2021年製作 アメリカ 原題:Army of the Dead

ゾンビ占領地帯の札束を持ち帰るという設定は『新感染半島 ファイナル・ステージ』と同じ。メンバーが一人また一人とやられていく描写はハラハラドキ。ドラックスのメイクを取ってもデイヴ・バウティスタはやはり強い。
(3.4/5)

5/27『ファーゴ』

1996年製作 アメリカ 原題:Fargo

身代金目当ての狂言誘拐の予定が予期せぬ殺人事件に発展するドタバタ劇。『ノマドランド』フランシス・マクドーマンド主演。彼女はノマドで3回目のアカデミー主演女優賞受賞となるが『ファーゴ』が1回目の受賞作。
(3.3/5)

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