ネットニュースやSNS上で最近よく目にする作品『TENET テネット』。
『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』『ダンケルク』のクリストファー・ノーラン監督の’20年9月18日に公開される最新作のようです。
ノーラン監督の作品は2時間越えの大掛かりなものが多いですが、本作も150分くらいのようで、内容次第では少しばかり疲れてしまいそうな感じがします。
タイトル『TENET』の意味は?
タイトルになっている『TENET』を訳すと”信条”、”主義”、”原則”となります。
この言葉から本作の内容を想像するのはまったくできないですね。予告編の字幕でも「このワードだけは覚えておけ」「TENET」と言っているだけで。
本編を鑑賞してからなんとなく分かってくるのでしょうけど。
時間を逆行して、第三次世界大戦を阻止
予告編の字幕を書き出すと、
「危険な任務とはいったい何だ?」
「第三次世界大戦を防ぐのよ」
「人類滅亡?」
「いいえ、もっと悲惨」
「タイムトラベル?」
「いいや、時間の逆転だ」
ここから本作がある組織の一員が時間を遡り、第三次世界大戦を阻止しようとする話だと推測できます。
予告映像からは時間の逆回しのようなシーンが映し出されています。
主演はジョン・デイビッド・ワシントンとロバート・パティンソン
主演はジョン・デイビッド・ワシントンとロバート・パティンソンで、他にエリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー。
ジョン・デイビッド・ワシントンは本作で初めて知りましたが、ロバート・パティンソンは『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』でホグワーツの生徒役を演じたあと、『トワイライト』シリーズでヴァンパイア族のエドワード・カレンを演じていて、映画ファンなら知らない人はいない俳優です。’21年にはバットマン映画の最新作『The Batman』で主役のブルース・ウェインを演じます。
こんな状況ですが、まずは映画館へ
数々のヒット作を生み出したクリストファー・ノーラン監督作品なので、きっと面白いはず。コロナ禍で外出自粛が叫ばれるこんな状況下ですが、9月18日に公開されたらまずは映画館に足を運んでみましょう。
オフィシャルサイト:http://tenet-movie.jp
