8月23日にWarner Bros. PicturesのYoutube公式チャンネルで、ロバート・パティソンがバットマンを演じる『The Batman』の予告編が公開されました。
今回、彼が演じるのはブルース・ウェインの若い頃の姿で、今まで映画化された年代とは若干異なる模様。
公開された予告映像にはマスクを被った謎の男がビニールテープを使って殺害するシーン、”LIES”と書かれた謎のメッセージ、また”To the Batman(バットマンへ)”と書かれたメッセージカードなどバットマンへの挑戦状を思わせる小道具が登場。
ゾーイ・クラヴィッツ演じるキャットウーマンとのファイト、悪党らしき集団の一員を激しいパンチで叩きのめすシーンなどのアクションシーンも満載。それとバットマンには欠かせないバットモービルもばっちり映っています。
今作で登場するヴィラン(悪役)はキャットウーマン以外にポール・ダノ演じるリドラー、コリン・ファレル演じるペンギン。
ロバート・パティソンは『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』でホグワーツの生徒役を演じたあと、『トワイライト』シリーズでヴァンパイア族のエドワード・カレンを演じて一躍人気者となりました。長身で堀の深い、どちらかと言うと暗いイメージがあります。
予告映像を観る限り、パティソンのイメージに合った、今まで以上にダークな雰囲気のバットマン像になっています。
劇場公開は本国アメリカで2021年10月1日。2020年3月に延期。日本公開日は未定のようです。
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