絶対観るべき 北欧版”相棒” ユニークな刑事コンビが過去の事件の真相を暴く特捜部Qシリーズ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

刑事コンビが活躍する作品と言えば、日本では『相棒』シリーズが人気がありますね。2000年から単発ドラマとして放送され、2002年10月からは連続ドラマとしてシリーズ化。2021年10月からはseason20が放送されていました。

警察官の捜査活動は2人1組で行うことが基本で、映画やドラマでも刑事コンビが主役となる作品が多いです。日本だけでなく、海外も同じようで、刑事コンビが活躍する洋画がたくさんありますね。

今回紹介するのは北欧デンマーク製の刑事物『特捜部Q』シリーズです。

デンマークの作家J・エーズラ・オールスンが書いた小説を原作とし、主役は捜査ミスにより部下を殉職させてしまった過去を持つ刑事カール・マーク。

彼はその事件を機に未解決事件の残務整理専門の新設部署「特捜部Q」に左遷。部下として配属されたシリア系の少し変わった男アサドと共に暗い地下室内の事務所内で山積みの資料の整理をして過ごすことなります。

本シリーズは過去の事件の資料を整理していく中で、違和感を抱いた事件を独自に再調査、やがて真相を掴んで真犯人を見つけるという設定です。

『特捜部Q』シリーズ は現在までに4作品製作されています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

『特捜部Q—檻の中の女—』2015年

シリーズ1作目。主役のカール・マークが 新設部署「特捜部Q」に異動させられ、部下としてアサドと初対面する本作で扱う事件は5年前に起きた女性議員の失踪事件。結局、自殺として片づけられた不審な事件に興味を持ったカールはアサドと共に再調査を始めます。そして、彼女がまだ生きている可能性に辿り着いていきます。

▼AmazonPrimeで観る


特捜部Q 檻の中の女(字幕版)

『特捜部Q キジ殺し』2016年

カールのデスクに何故か20年前に捜査が終了したはずの双子惨殺事件の調査ファイルが置かれていて、何者かの意図を感じた彼らが再調査に乗り出します。そして、当時事件の重要情報を知る少女が失踪した事実に辿り着き、彼女の行方を追い始めます。

▼AmazonPrimeで観る


特捜部Q キジ殺し(字幕版)

『特捜部Q Pからのメッセージ』2017年

海辺に打ち上げられたボトルの中から「助けて」という手紙が見つかる。手紙は7、8年前に書かれたもので、インクの滲みが激しく、ほとんど解読ができない。手紙の差出人のPという頭文字を頼りに行方不明者の割り出しを進めた特捜部Qのメンバーたちは衝撃の事実に辿り着きます。

▼AmazonPrimeで観る


特捜部Q Pからのメッセージ(字幕版)

『特捜部Q カルテ番号64』 2019年

本作で彼らが再捜査するのは、1980年代に起きたナイトクラブのマダム失踪事件。調査によれば、同時に5人の行方不明者が出ているとのこと。やがて、壮絶な過去を抱える老婆と政党の関係者が捜査線上に浮上してきます。

▼AmazonPrimeで観る


特捜部Q カルテ番号64(字幕版)

最新作は2022年2月公開『特捜部Q 知りすぎたマルコ』

特捜部Qシリーズの最新作が2022年2月に公開されています。タイトルは『 特捜部Q 知りすぎたマルコ 』

エーズラ・オールスンが2012年に発表した小説が原作となっています。

2021年12月16日に「未体験ゾーンの映画たち」のYoutube公式チャンネルで予告映像が公開されています。

特捜部Q 知りすぎたマルコ (未体験ゾーンの映画たち)

予告映像を観ると主役のカールとアサドを演じる俳優に変更があり、カールをウルリッヒ・トムセン、アサドをザキ・ユーセフが演じています。

個人的にはシリーズ物の主役クラスは同じ俳優が演じてほしいと思いますが、何やら事情がありそうで仕方ないですね。

映画comに投稿されたユーザーの評価は2.9ポイントで、コメントも酷評が多いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
サスペンス映画洋画
スポンサーリンク
スポンサーリンク
kusayan.comをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました