続編が公開、エミリー・ブラント主演『クワイエット・プレイス』音を立てたら即死亡

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「音を立てたら即死亡」というキャチフレーズで話題を呼んだエミリー・ブラント主演の『クワイエット・プレイス』

続編となる『クワイエット・プレイス PARTⅡ』の予告編がYoutube Paramount Pictures公式チャンネルで公開されました。

A Quiet Place Part II – Official Trailer – Paramount Pictures
A Quiet Place Part II – Official Trailer – Paramount Pictures

『クワイエット・プレイス PARTⅡ』の日本での劇場公開予定は2020年5月となっています。

前作『クワイエット・プレイス』ってどんな作品?

前作『クワイエット・プレイス』は2018年9月28日に日本劇場公開。本国アメリカでは週末興行ランキング1位(参照:Box Office Mojo)で最終的には1.8億ドル(≒203億円)興収で好成績だったようですが、日本では8億62百万で2018年度の日本国内興行収入ランキングで50位内には入らなかったようです。このジャンルで8億62百万という数字が良いのか悪いのかよくわかりません。

僕は本作を劇場では鑑賞できていなくて、2020年年始にWOWOWの録画映像で初めて鑑賞しました。

テレビやネットの予告映像で本作のことは公開前から知っていましたが、鑑賞するまではホラー作品だと思っていました。

鑑賞後、本作はホラーのひとつではあるが、登場する怪物は宇宙生命体であることから、SFの部類に属するホラー、つまりSFホラーなんでしょうね。(ホラーとSFホラーがどう違うのかって聞かれてもよくわかりません)

前作を解説することから本記事はネタバレを含みますのでご注意

一家に得体の知れない怪物が襲ってくる

冒頭から荒廃した部屋のシーンが画面に現れ、すでに何か只ならぬ事態が発生している状況から物語が始まります。

登場するのはエミリー・ブラント演じる母親イヴリン 、その旦那リーとリーガン、マーカス、ボーの3人の子供たちの構成のアボット一家。そして、イヴリンは妊娠中でまもなく臨月を迎えるところです。

アボット一家が済んでいるのは周囲を農園で囲まれた郊外の一軒家。

物語の最初から隔絶された場所が舞台の主な登場人物も一家のみという、つまりはすでに人類が何かの異変でいなくなった状況というのが見て取れます。

音を立てられない=会話ができない

何故かアボット一家は言葉を交わさず、手話で意思疎通を行っています。その理由が判明するのは衝撃的なシーンから。

家族で食料調達の帰りに、一番下の息子ボーが手にしていたシャトルの模型から電子音が鳴ってしまいます。電池を抜いたはずの模型から電子音が。

電子音を聴きつけた怪物が突如森の中から現れ、ボーに襲い掛かります。

一家が音を立てない生活をしている理由は怪物から身を守るためだったのです。

残酷なシーンはあえて隠す

怪物がボーを襲うシーンは木の幹で隠されて表現されています。のちにも老人が襲われるシーンが登場しますが、このシーンもうまくカモフラージュされています。本作では残酷なシーンは極力避けているように思えます。このことからホラーとしてではなく、家族愛をテーマとしたい監督の意図が感じられます。

怪物の正体は?

前半は怪物の姿はチラッと見せるだけでしたが、中盤以降はそのグロテスクな全身が露になってきます。

その姿は胴体手足は細長く、全身真っ黒で、顔には目鼻がなく、裂けた口からはするどい牙がむき出しになっています。興奮すると頭部が四方に割れて、中の赤い皮膚が垣間見えます。

目鼻がないということは視覚と嗅覚がないということ。そのかわり聴覚が異常に発達しているのです。怪物は音を感じて獲物を襲うのです。

とても地球上の生物とは思えない姿。物語上では宇宙から来た生物と説明しているシーンはないと思いますが、この怪物の容姿から判断できるのは宇宙から来た生物ということしかないですね。

見所は産気づいたヒロインの出産シーン

本作の恐怖の頂点というべき見どころは、臨月を迎えたヒロインがバスタブに籠って出産するシーンでしょう。

出産といえば尋常でない痛みで大声が出てしまいます。しかし、大声を出せば怪物が襲ってきます。思わず無事に産んでくれと願いたくなるシーンで、エミリー・ブラントが圧巻の演技。

長女が見つけた怪物の弱点 しかし・・・

怪物に襲われた長女リーガンと長男マーカスでしたが、父親リーが犠牲になることで、間一髪のところで助かります。

リーガンはリーが作ってくれた補聴器から出る高周波音を怪物が嫌うことを発見し、襲い来る怪物を倒すことに成功するのですが、イヴリンが放った銃弾の銃声で周囲に潜んでいた怪物たちが一気に一家のいる家に集まってきます。

ここからクライマックスの大格闘シーンと思いきや、なんとこのシーンでエンドロールが始まってしまったのです。

もともとPARTⅡに続く設定だったのか?なんか中途半端な終わり方なんですね。

PARTⅡ予告から推測できること

PARTⅡの予告映像から推測できるのは一家は怪物たちの襲撃を免れ自宅を脱出していること。

車で街に出て、怪物に襲われながらも、生き残った人間たちと出会います。

前作より登場人物が多くなり、怪物とのバトルシーンも迫力を増しているようです。

嫌らしい言い方をすれば、前作が好成績だったので、制作費が上がったということなのかな?

エミリー・ブラントと夫ジョン・クラシンスキーが夫婦で出演

本作はエミリー・ブラントが主演ですが、夫を演じているジョン・クラシンスキーは彼女の実際の夫で、本作の監督でもあります。

ジョン・クラシンスキーが本作の脚本を執筆した際に、エミリー・ブラントが監督をするように勧め、彼女自身も脚本が気に入って出演を希望したのだとか。

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