当初、2020年3月13日に公開予定で、新型コロナウィルス感染症流行の影響で2021年に公開がずれ込んでいるモンスターバースシリーズの第4作目『ゴジラVSコング』。
日本公開が7月2日(金)に決定
先日、日本での劇場公開が7月2日になったと発表されました。
全米では3月26日に劇場公開されましたが、いよいよ日本でも3か月遅れの7月2日に劇場の巨大スクリーンで鑑賞できます。
予告から推測するストーリー
現在公開されている予告映像からストーリーを推測してみたいと思います。
冒頭からゴジラらしき巨大な生物に破壊される街のシーン。
続いて巨大タンカーで海上を運ばれる眠らされたキングコングの姿。
このシーンから推測されるのは街を破壊するゴジラと戦わせるために、髑髏島からキングコングを運んできたということ。
海上を進行し、そのまま戦艦めがけて突き進む。ゴジラの背びれで大破する戦艦。
目覚めたキングコングが海面に向かって吠えると、海の底からゴジラが現れる。
タンカーの上に這い上がるゴジラ。渾身のパンチで迎え撃つキングコング。
海に潜ったゴジラにミサイルを撃ち込む米軍。怒ったゴジラが海底から放射線を放つ。
これらのシーンを見ただけでも、今回のゴジラは人類にとって好ましくない存在ということがわかります。
1962年に公開された東宝版ゴジラ作品『キングコング対ゴジラ』もゴジラが悪玉でした。今回の作品は『キングコング対ゴジラ』のリメイクではないようですが、船で髑髏島から運ばれるシーンや海上でキングコングが目覚めるシーンなど設定が似ています。
前作まで人類にとって好ましい存在だったゴジラが、好ましくない存在になってしまったのか?
この謎が本作の重要なポイントになるのかも知れません。
そういえば前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のエンドロール後で登場したキングキドラの頭部がなんらかの形で登場するのかも気になります。
キングコングがとにかくでかい
前作『キングコング 髑髏島の巨神』で登場したキングコングの全長は約31.6メートル。
本作では108.5メートルもあるゴジラと互角の大きさで登場しています。見た目90メートル近い大きさ。かなりでかくなっています。
前作と本作のキングコングは同じはずなので、あれから成長したということになるのですね。まさに異次元生物です。
キングコングと親しい少女の姿
今回、前作『キングコング 髑髏島の巨神』で登場していなかった島の少女が登場しています。コングとはとても親しそうな感じ。コングと人類の仲介役を担っているのでしょう。
ミリー・ボビー・ブラウン演じるマディソンも引き続き登場しています。今回も重要な役割を果たしてくれるのでしょうか。
小栗旬も登場
本作には今回がハリウッドデビューとなる小栗旬も出演しています。
役名が芹沢レン。渡辺謙が演じた芹沢博士の息子役なんでしょうかね?
前作から続いて登場する人物
本作には前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』から続いて登場する人物もいます。
ミリー・ボビー・ブラウン演じるマディソン以外にもアイリーン・チェン博士を演じるチャン・ツィイ、マーク・ラッセル博士役のカイル・チャンドラー。
新しい登場人物として、地質学者ネイサン・リンドを演じるアレクサンダー・スカルスガルド、本作のヒロイン的存在であるアイリーン・アンドリュースを演じるレベッカ・ホール、他にブライアン・タイリー・ヘンリー、エイザ・ゴンザレス、ランス・レディック、ジェシカ・ヘンウィックなど。
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