邦画リメイクされる『CUBE』ってどんな作品?リメイク元カナダ産『キューブ』はこんな作品

この記事は約4分で読めます。

菅田将暉、杏、岡田将生、柄本時生、斎藤工、吉田剛太郎が出演している『CUBE 一度入ったら、最後』が2021年10月22日劇場公開されます。

公開に先駆けて予告映像が8月2日にYoutube松竹チャンネル/SHOCHIKUchで公開されました。

映画『CUBE 一度入ったら、最後』本予告|2021年10月22日(金)全国公開

目覚めたら

謎の部屋<<CUBE>>の中だった

全方向に謎の扉

無限の部屋

閉じ込められた男女6人

youtube オフィシャルトレイラーより引用

冒頭のメッセージに続き、登場人物たちの紹介映像が流れます。

エンジニア後藤裕一(29歳)を演じる菅田将暉、団体職員甲斐麻子(37歳)を演じる杏、フリーター越智真司(31歳)を演じる岡田将生、中学生宇野千陽(13歳)を演じる田代輝、整備士井手寛(41歳)を演じる斎藤工、会社役員安東和正(62歳)を演じる吉田剛太郎

そして始まる

死のトラップ

youtube オフィシャルトレイラーより引用

恐怖のメッセージと共に映し出されるCUBEから脱出を試みるメンバーたちのサバイバルシーン。

数分の予告映像からも不条理で残酷なストーリーが展開される作品であることがわかります。

『CUBE 一度入ったら、最後』 オフシャルサイト

それでは 『CUBE 一度入ったら、最後』のリメイク元になった『キューブ』(CUBE)の紹介をしていきましょう。

リメイク元作品は1997年カナダ産作品

本作のリメイク元になる作品は1997年にカナダで制作された『キューブ』(原題:CUBE)。日本では1998年に劇場公開されています。


キューブ (Cube)
 Amazon PrimeVideoで鑑賞

監督はヴィンチェンゾ・ナタリ。本作以外の有名な映画監督作品は禁断のDNA操作生物の恐怖を描いた『スプライス』(2009年)です。

『CUBE 一度入ったら、最後』 は ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が全世界で初めて公認したリメイク作品であり、監督自身もクリエイティブアドバイザーとして参加しています。

謎の迷宮立方体に閉じ込められた男女6人の脱出劇を描く

リメイク元である『キューブ』に登場する人物も男女6人。リメイク版と異なるのは男女の構成。 リメイク版で登場する女性は杏1人だけに対し、リメイク元は女性は2人となっています。

リメイク元の登場人物を紹介すると、

警察官の黒人男性クエンティン(演:モーリス・ディーン・ウィント)、精神科の女性開業医ハロウェイ(演:ニッキー・グァダーニ)、数学科の女子学生レブン(演:ニコール・デ・ボア)、初老で7つの刑務所からの脱獄経験を持つレン(演:ウェイン・ロブソン)、無気力な独身男ワース(演:デヴィッド・ヒューレット)、発達障害を持つ青年カザン(アンドリュー・ミラー)以上6人。

それぞれ個性的で癖のある面々。緊迫した状況の中で各人が衝突していく人間模様も見どころです。

CUBEの正体

本作の舞台になるCUBEはいったいどんな構造物なのでしょうか?

一辺が約4.2メートルの上下左右前後六面が全く同じ構造・デザインとなっている小部屋で、中央に正方形のハッチ式扉が一つ付いています。壁は全面発行パネルになっており、部屋によって白・赤・青・緑・薄茶の様々なカラーで発光。この小部屋が一辺が130mの立方体である外壁の内側にぎっしりと積み重なっているのです。

それぞれの部屋にはトラップが仕掛けられており、その種類は様々。可動式ワイヤーナイフ、ガスバーナー、溶解性劇薬、無数の針など。トラップは壁内に仕掛けが隠されていて、外観からは判断は不可能。履いていた革靴を扉口から放り投げることでトラップの存在を確認し、トラップのない部屋を渡り歩いて出口を探さなければなりませんでした。

トラップのない部屋を見破る数学的法則

トラップの存在を見破る暗号が部屋の扉部分に刻印されている数字にあることを数学科の女子学生レブンが見破ります。

数字は3つで構成されていて、それは部屋の座標を示していました。

レブンはトラップが発動した部屋の番号をすべて記憶しており、その中に素数が含まれていることに気が付きます。その仮説を元に次々と部屋を移動することに成功します。しかし、一向に出口に辿りつけないため、この仮説は使えないことが判明。デカルト座標、因数、順列組合わせへと次々に仮説を打ち立て出口へ繋がる部屋を探し当てていきます。

このあたりの展開は数学が苦手な僕にはチンプンカンプンでしたが、解決に向かって進んでいる緊迫感は十分感じられました。数学好きな方にはどう感じるのでしょうね。

何通りもある数字の組み合わせに、さすがのレブンもギブアップしてしまいます。行き詰まりを解決したのが、発達障害を持った青年カザンでした。

カザンは重度の知的障害の様相とは裏腹に優れた計算能力を持ち合わせていたのです。カザンは3つの数字を見ただけで、次々に各部屋のトラップの有無を見破って行きます。

誰が何のためにCUBEを作ったのか?

誰が何のためにCUBEを作ったのか?そして閉じ込めれた6人がなぜ選ばれたのか?それは本作では語られません。謎のままラストを迎えます。

本作には続篇である『キューブ2』(2002年)、『キューブ ゼロ』(2004年)があり、 『キューブ ゼロ』 ですべての謎が明かされるそうです。(僕はまだ観ていないです)

スポンサーリンク
ホラー映画
yasuu_kusayanをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました