テレビやパソコンで映画を鑑賞するときはヘッドホンを使います。
無線タイプのサラウンドヘッドホンで鑑賞したいところですが、まだ手に入れられなくて、有線のJVCのHA-RZ710を使っています。価格が4、000円弱でお手頃ですし、値段の割に音に深みと拡がりがあって映画向きのヘッドホンなんです。
僕はテレビはビエラなんですが、音声出力にサラウンド効果が付けられます。ヘッドホンで聞くと、5.1chのような効果が出ます。
パソコンで視聴するときはCyberLink PowerDVDで再生するのですが、PowerDVDにはTrueTheater Surround機能があって、ヘッドホンを使うと映画館のような臨場感溢れる音を再現できます。
ヘッドホンのイヤーパッドは経年劣化する
ヘッドホンのイヤーパッドはポリウレタン製のものが多いので、年数を経過すると劣化していきます。
僕が使っているHA-RZ710も画像ようにイヤーパッドが劣化してボロボロになってしまいました。
この状態では黒いウレタンが生地がポロポロはがれ落ちてきますすし、使えば顔に黒いウレタン生地が耳の周囲に付着してしまいます。
ヘッドホンのイヤーパッドは交換できる
イヤーパッドに被せるタイプのカバーもある
イヤーパッドの上からカバーを被せる製品も販売されていますので、当初はこれを使ってみようかと考えていました。被せるだけで取り付けも簡単、色もたくさんあるし。
交換用イヤーパッドが販売されている
だけど、よく調べてみると、ヘッドホンのイヤーパッドは簡単に取り外せるし、取り換え用のパッドのみも販売されている模様。それに純正でなく、汎用品であれば値段もリーズナブルなのです。
それで、今回購入してみたのがアマゾンで販売されていたこちらの商品。
2個入り イヤーパッド イヤークッション 交換用耳パッド 105 MM 対応
50mmから105mmまでの7サイズ展開で、価格も1000円を切っています。
HA-RZ710のイヤーパッドを定規で測ると105mmぐらいだったので、最大サイズの105mmを購入。prime会員なので、翌日に自宅に届きました。
購入したイヤーパッドがこちら(下の2つ)。今までのものよりパッド部分のウレタンが合皮に近く、ちょっと固いです。
イヤーパッドを取り換える
劣化したイヤーパッドを取り外し、交換用イヤーパッドを取り付けてみました。
ヘッドホン本体の溝にイヤーパッドを被せるようにはめ込むのですが、少しばかりコツがいりますね。でもなんとか取り付けられました。
取り付け後がこちらです。イヤーパッド部がウレタン合皮になったことで、高級感が出たような。
イヤーパッドは消耗品で、交換ができる前提のようです。
イヤーパッドが劣化したら、ヘッドホンを買い替えるのではなく、交換するようにした方がいいですね。特にお気に入りのヘッドホンの場合は。