ロバート・パティンソンがバットマンを演じた『ザ・バットマン』の続編『ザ・バットマン2』が2023年11月23日から撮影開始されています。
アメリカ合衆国のエンターテイメント産業専門の業界紙”VARIETY”の記事によれば、『ザ・バットマン』の続編『ザ・バットマン2』に登場するヴィランはこれまで映画で描かれたことがないキャラクターになると監督を務めるマット・リーヴスが語った、と報じています。
He teased that the antagonist for “The Batman Part II” has “never really been done in a movie before.
Matt Reeves Says ‘The Batman 2’ Villain Has ‘Never Really Been Done in a Film Before’Matt Reeves said that the villain in 'The Batman Part 2' hasn't 'really been done in a movie before.'
今回は、『ザ・バットマン2』で登場しそうな、バットマン映画でまだ登場していないヴィランについて紹介していきます。
バットマン映画でまだ登場していない魅力的な悪役たち
バットマンはDCコミックスの象徴的なヒーローとして、数多くの映画で活躍してきました。ティム・バートン監督のクラシックなシリーズから、クリストファー・ノーランのダークナイト三部作、そしてマット・リーブス監督の『The Batman』まで、ゴッサムシティの闇を照らす彼の戦いは、常に魅力的な悪役たちによって彩られてきました。ジョーカー、ペンギン、リドラー、ベインといったおなじみのヴィランたちがスクリーンで暴れ回る姿は、ファンにとって忘れがたいものです。しかし、バットマンのコミック史は広大で、まだライブアクション映画に登場していない強力な悪役がたくさんいます。2025年現在、DCユニバースの再構築が進む中、これらのキャラクターが未来の映画で登場する可能性に期待が高まっています。この記事では、そんな未登場の悪役たちをいくつかピックアップし、彼らのバックストーリー、能力、そしてなぜバットマン映画にぴったりかを探ってみましょう。
1. ヒューゴ・ストレンジ(Hugo Strange)

バットマンの悪役の中でも、知的な脅威として知られるヒューゴ・ストレンジは、アーカム・アサイラムの精神科医として登場するキャラクターです。コミックでは1940年に初登場し、バットマンの正体を暴くことに執着します。彼の魅力は、物理的な力ではなく、心理戦にあります。ストレンジは遺伝子操作や洗脳技術を使い、ゴッサム市民を操ったり、モンスターを生み出したりします。映画で登場していない理由は、おそらくジョーカーやスケアクロウのような心理的なヴィランがすでに存在するからですが、ストレンジはより科学的なアプローチを取る点で差別化できます。想像してみてください:バットマンが自分のアイデンティティを暴かれ、精神的に追い詰められるストーリー。ノーラン調のリアリズムに合うはずです。実際、ゲーム『Batman: Arkham City』では彼が主要ヴィランとして描かれ、ファンから高い評価を受けています。DCUの新章で、彼が登場すれば、探偵要素の強いバットマン像が強調されるでしょう。
2. マッドハッター(Mad Hatter / Jervis Tetch)

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』にインスパイアされたマッドハッターは、技術者としてマインドコントロールデバイスを開発する狂気の悪役です。コミックでは1956年に登場し、ハットに仕込まれた装置で人々を操ります。彼のテーマは「アリス」への異常な執着で、しばしば少女を誘拐して自分のファンタジー世界に引きずり込みます。このキャラクターは、映画でまだ本格的に描かれていないため、新鮮味があります。バットマン映画のダークなトーンに、ファンタジー要素を加えるのに最適です。例えば、『The Batman』のリーブス監督のリアリスティックなスタイルで、マッドハッターのマインドコントロールをサイバーテックとして再解釈すれば、現代的な脅威になるでしょう。アニメやTVシリーズでは登場していますが、ライブアクションでの彼の帽子姿は、視覚的にインパクト大。ファンコミュニティでは、彼を次なるヴィランとして推す声が多いです。
3. ハッシュ(Hush / Thomas Elliot)

ハッシュは、2002年のコミックアーク『Batman: Hush』で登場した比較的新しい悪役で、バットマンの幼なじみであるトーマス・エリオットが変身した姿です。彼は外科医として顔を変え、バットマンを陥れるために他のヴィランたちを操ります。ストーリーの魅力は、個人的な復讐心とミステリー要素。バットマンの過去を掘り下げるのにぴったりで、映画化すればサスペンス満載の展開が期待できます。なぜ未登場か? おそらく複雑なバックストーリーが理由ですが、DCEUのリブートで扱いやすいはずです。コミックではジョーカーやリドラーと共演し、壮大な陰謀を展開。映画で彼が登場すれば、バットマンの人間性を深く描けます。Redditの議論でも、ハッシュは映画向きのヴィランとして挙げられています。
4. クレイフェイス(Clayface / Basil Karlo)
クレイフェイスは、1940年に初登場したクラシックなヴィランで、泥状の体を変形させる能力を持ちます。元俳優のバジル・カルロが、特殊な粘土で変身する設定です。彼の能力は視覚効果の宝庫で、誰にでも変身できるため、スパイ要素やホラー的な恐怖を加えられます。映画で登場していないのは、CGIの技術が必要だからかもしれませんが、現代のVFXなら問題なし。『The Batman』のようなノワール調で、クレイフェイスを連続殺人鬼として描けば、緊張感が増すでしょう。ゲームやアニメで人気を博しており、ライブアクションでのデビューが待ち望まれています。
5. コート・オブ・アウルズ(Court of Owls)
コート・オブ・アウルズは、2011年の『Batman: The Court of Owls』で登場した秘密結社で、ゴッサムを影から操るエリート集団です。彼らはタロンと呼ばれる暗殺者を送り込み、バットマンを脅かします。このグループの魅力は、陰謀論的なスケール。個人ヴィランではなく、組織的な脅威として、バットマンの探偵スキルを試せます。映画未登場の理由は、ストーリーの複雑さですが、シリーズ化すれば理想的。ノーランの三部作のようなリアリズムにマッチし、社会的なテーマを織り交ぜられます。ファンからは、DCUの新バットマンでぜひ登場してほしいと声が上がっています。
6. マン=バット(Man-Bat / Kirk Langstrom)
マン=バットは、1970年に登場した科学者カーク・ラングストロムが、蝙蝠の血清で変身した怪物です。バットマンの鏡像のような存在で、理性を失った獣として暴れます。ホラー要素が強く、映画で描けばジャンプスケア満載のシーンが生まれます。未登場なのは、モンスター的なデザインが理由ですが、現代のホラー映画トレンドに合うはず。『The Batman』の続編で、生物学的な脅威として登場すれば、新鮮です。コミックではバットマンとの共闘も描かれ、複雑な関係性が魅力。
7. プロフェッサー・ピッグ(Professor Pyg / Lazlo Valentin)
プロフェッサー・ピッグは、2007年に登場したサイコパスで、豚のマスクを被り、人々を「完璧な人形」に改造します。グロテスクなホラー要素が特徴で、映画で登場すればR指定級の恐怖を呼び起こせます。未登場の理由は過激さですが、リーブス監督のダークな世界観にぴったり。シリアルキラーとして描けば、社会派の深みを加えられます。
8. カレンダー・マン(Calendar Man / Julian Gregory Day)
カレンダー・マンは、1958年に登場し、祝日や日付にちなんだ犯罪を犯します。予測不能なパターンが魅力で、映画ではミステリー要素を強化できます。コミカルだがダークな側面もあり、バランスが取れます。
結論:未来のバットマン映画への期待
これらの悪役たちは、バットマンの世界をさらに豊かにする可能性を秘めています。DCUの新時代で、彼らがスクリーンに登場すれば、ファンたちは新たな興奮を味わえるでしょう。バットマンの映画史は進化を続けていますが、未開拓のヴィランたちが待つ限り、ゴッサムの闇は尽きません。あなたのお気に入りはどれですか?






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