「鬼滅の刃」より先に日本刀で鬼退治 実写『ラスト・ブラッド』と元になったアニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』

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いよいよ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』が放送開始となりましたね。待ち遠しかったですよ。

第一話冒頭から上弦の鬼たちが登場。そして、恋柱の甘露寺蜜璃、霞柱の時透無一郎も姿を見せてくれました。二人の柱と共に戦う竈門炭治郎たちの活躍に期待しましょう!

『鬼滅の刃』より先の2009年に日本刀を手に鬼退治をする少女が主人公の『ラスト・ブラッド』という作品があったことをご存じでしょうか?

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『ラスト・ブラッド』ってどんな作品?

『ラスト・ブラッド』は、2000年公開の日本のフルデジタル・アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写映画化した作品です。人気アニメの世界観を実写とCGによって映像化し、韓国のトップ女優チョン・ジヒョンが日本刀を手にしたヒロインを颯爽と演じます。また、彼女と対決する悪役には、『ラスト・サムライ』の小雪が挑みます。2大アジアンビューティーが体当たりで繰り広げる激しいアクションシーンが見どころです。

『ラスト・ブラッド』あらすじ

あらすじは、400年前に誕生したオニと呼ばれる凶悪な種族が、人類を滅ぼすために動き出す中、父親をオニに殺された復讐を果たそうとする16歳の少女サヤ(チョン・ジヒョン)が、オニの頂点に君臨するオニゲン(小雪)との宿命の対決になだれ込んでいくというものです。

サヤはセーラー服に身を包み、孤独とともに生きる運命の少女ですが、人類の未来を背負わされることになります。

彼女は黒筒に忍ばせている日本刀をバンパイア相手にきらめかせながら、戦い続けてきました。しかし、オニゲンはサヤと同じく400年前から生き続ける不死の存在であり、サヤの過去に深く関わっていることが明らかになります。サヤは自分自身の運命を切り開くために、オニゲンとの最終決戦に臨みます。

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ラスト・ブラッド(字幕版)

香港とフランスの合作だが日本人俳優も多数出演

この映画は、香港とフランスの合作であり、監督はクリス・ナオン、脚本はクリス・チョウ、音楽はクリント・マンセルという豪華なスタッフが集結しています。また、撮影は日本や中国などで行われ、日本人俳優も多数出演しています。倉田保昭やコリン・サーモンなどが脇を固めます。CGも高水準であり、バンパイアやオニの造形や動きがリアルで迫力満点です。

原作アニメのファンだけでなく、アクションやホラーが好きな方にもおすすめです。チョン・ジヒョンと小雪の美しくも凄まじい戦闘シーンは必見です。また、サヤの孤独や苦悩、オニゲンとの因縁や秘密など、物語にも深みがあります。

では、『ラスト・ブラッド』の元になったアニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』とはどんな作品なのでしょうか?

アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』とは

アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』は、2000年に公開されたProduction I.G制作のアニメ映画です。

主人公は、日本刀を持ったセーラー服の少女・小夜(さや)で、人間の姿をした吸血鬼・嗜血種(しけつしゅ)を狩るヴァンパイア・ハンターです。

物語は、1966年の米空軍横田基地を舞台に、小夜が嗜血種と対峙する様子を描きます。

この作品は、ダークでクールな世界観や、迫力あるアクションシーンが魅力的な作品です。作画や演出も非常に高いクオリティで、国内外から高い評価を受けました。特に、クエンティン・タランティーノ監督やジェームズ・キャメロン監督など、世界的な名だたる映画監督たちも本作を絶賛しました。また、本作は「BLOOD」シリーズの原点となる作品であり、その後の作品にも影響を与えました。

48分という短い上映時間ながらも、圧倒的なインパクトを残す作品です。セーラー服と日本刀という組み合わせが印象的な小夜のキャラクターや、異形の怪物との戦闘シーンは見応え十分です。また、物語の背景や設定には謎が多く残されており、観る者の想像力を刺激します。アニメファンはもちろん、映画ファンにもおすすめの作品です。

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BLOOD THE LAST VAMPIRE
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