’80年代アウトロー映画の傑作『ストリート・オブ・ファイヤー』マイケル・パレのイケメン振りに痺れる

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1980年代の洋画といえば、『レイダース 失われた聖櫃』『ブレードランナー』『遊星からの物体X』『E.T』『愛と青春の旅だち』『スターウォーズ ジェダイの帰還』『フラッシュダンス』『ゴーストバスターズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『トップガン』『スタンド・バイ・ミー』『ダイ・ハード』などのちにシリーズ作品となったものも含め記憶に残るヒット作が多いです。

大ヒットとは言えないまでも、僕の記憶に残る作品のひとつが1984年に公開された『ストリート・オブ・ファイヤー』です。

今回、Amazon PrimeVideo見放題プランのラインナップにありましたので、約30年ぶりに再鑑賞しました。

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高架と路地裏の街で起こるストリートギャングとの攻防

80年代アメリカの高架と路地裏の街リッチモンド。

ダイアン・レイン演じる人気ロック歌手エレン・エイムがステージで熱唱中にストリートギャング”ボンバーズ”に拉致されてしまいます。

3年ぶりにこの街に戻ったマイケル・パレ演じるトム・コーディは彼の姉からエレンをボンバーズから救い出すように依頼されます。エレンとはかつて恋人同士でした。

最初は渋っていたトムでしたが、エレンのマネージャーであるビリーから1万ドルの報酬を受け取ることで請け負うことになります。

トムはバーで会った女兵士マッコイ、ビリーと共にボンバーズのアジトへ向かいます。

主役トム・コーディを演じるマイケル・パレ

本作の主役であるトム・コーディを演じるのはマイケル・パレ。甘いマスクの超イケメン。本作で一躍有名俳優になりました。

1958年10月生まれで、本記事を書いている2021年2月時点では62歳。現在もご健在です。

本作と同じ年に公開されたSF大作『フィラデルフィア・エクスペリメント』でも主演しています。

残念ながらこのあと有名作には出演しておらず、主にB級作品の出演で現在に至っています。

ストリートギャングのリーダーと一対一の戦い

さて、エレンを無事に救出したトムでしたが、これで収まるわけはありません。

リーダーレイヴェンが率いるボンバーズのバイク集団がトムとの対決を求め、街に押しかけてきました。

街を取り締まる警官からレイヴェンと対決をせず、街から去るように忠告されていたトムでしたが、彼はレイヴェンとの対決を選び、ボンバーズのバイク集団の前に立ち塞がりました。

トムとレイヴェンはハンマーを武器に一対一の対決を開始します。

本作は現代劇ではありますが、ストーリー展開は西部劇のようで、最後にかつての恋人であったエレンと別れ街を去っていくシーンは西部劇の名作『シェーン』を感じさせます。

ストリートギャングのリーダーを演じるのはウィレム・デフォー

ボンバーズのリーダーレイヴェンを演じているのはウィレム・デフォー。

本作ではその個性的な容姿で悪役としての存在感たっぷり。しかし、彼が国際的な評価を得たのは2年後の『プラトーン』からです。

ラストでヒロインが歌うTonight Is What It Means to Be Youngは大ヒット

本作のラストでダイアン・レインが演じるヒロインが歌う「Tonight Is What It Means to Be Young(今夜は青春)」は彼女自身の歌声ではなく、ローリー・サージェントと ホーリー・シャーウッドの二人による歌声を電子的に合成した歌声になっています。

▼Amazon Musicで視聴


今夜は青春

日本でも椎名恵によって「今夜はANGEL」のタイトルでカバーされ、1985年放映のフジテレビ系ドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌として大ヒットしました。

2018年34年ぶりにデジタル・リマスター版でリバイバル公開

本作は2018年に34年ぶりにデジタル・リマスター化され、リバイバル公開されました。

「ストリート・オブ・ファイヤー デジタル・リマスター版」予告編

2021年2月時点でAmazon PrimeVideoの見放題プランで鑑賞できます。

▼Amazon PrimeVideoで観る


ストリート・オブ・ファイヤー (字幕版)

▼Blu-rayメディアを購入する

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