華麗なアクションに魅了される!ハリウッド大女優が女スパイを演じる3作品

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今回紹介する映画は「アトミック・ブロンド」「レッドスパロー」「AVA/エヴァ」。近年公開された女性スパイを主人公とする映画の中でも注目を集めた作品です。それぞれの映画には、独自の魅力やテーマがありますが、共通しているのは、主人公たちが直面する危険な任務や裏切り、そして恋愛。さらに主役を演じているのはシャーリーズ・セロン、ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・チャステインというハリウッド大女優です。彼女らの身体を張った華麗なアクションも見どころです。この記事では、これらの映画のあらすじや見どころを紹介します。

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「アトミック・ブロンド」のあらすじと魅力

2017年製作/115分/R15+/アメリカ
原題:Atomic Blonde
配給:KADOKAWA

「アトミック・ブロンド」は、1989年のベルリンの壁崩壊直前を舞台にしたスパイアクション映画です。主演はシャーリーズ・セロン、監督はデヴィッド・リーチという豪華な顔ぶれで、原作はアントニー・ジョンストンとサム・ハートのグラフィックノベル「The Coldest City」です。

物語は、MI6のスパイであるジェームズ・ガスコインが殺され、彼が持っていたリストが失われるところから始まります。リストには東西両陣営のスパイの名前や情報が記されており、それが敵の手に渡れば大惨事になります。そこで、MI6は最強の女性スパイであるロレイン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)をベルリンに派遣します。彼女の任務は、リストを回収し、ガスコインの殺害者を探ることです。

ベルリンに到着したロレインは、現地のMI6支局長であるデヴィッド・パーシバル(ジェームズ・マカヴォイ)と接触します。しかし、彼は自分勝手で信用できない男であり、ロレインは彼に疑いの目を向けます。一方、ロレインはフランスの女性スパイであるデルフィーヌ・ラサール(ソフィア・ブテラ)とも出会い、恋仲になります。しかし、彼女もまた裏切り者かもしれないと疑われます。

ロレインは様々な危険に巻き込まれながらも、リストを持っているという謎の男スパイグラス(エディ・マーサン)と接触しようとします。しかし、彼はKGBやCIAなどの他国のスパイにも狙われており、ロレインは彼を守るために奮闘します。果たして、ロレインはリストを手に入れることができるのでしょうか?そして、彼女は誰を信じることができるのでしょうか?

映画『アトミック・ブロンド』予告編

「アトミック・ブロンド」は、見事なアクションシーンや美しい映像美だけでなく、複雑な筋書きや登場人物の駆け引きも楽しめる作品です。シャーリーズ・セロンは、冷徹で強靭な女性スパイを見事に演じており、その魅力に引き込まれます。また、80年代の音楽やファッションも映画の雰囲気を盛り上げています。スパイ映画が好きな方やアクション映画が好きな方におすすめの一本です。

お勧め度:(3.5/5)

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アトミック・ブロンド(字幕版)

「レッドスパロー」のあらすじと魅力

2017年製作/140分/R15+/アメリカ
原題:Red Sparrow
配給:20世紀フォックス映画

「レッドスパロー」は、2018年に公開されたアメリカのスパイスリラー映画です。原作はジェイソン・マシューズの同名小説で、監督はフランシス・ローレンス、主演はジェニファー・ローレンスとジョエル・エドガートンです。

映画のあらすじは、ロシアのバレリーナだったドミニカ・エゴロワが、怪我で舞台から引退した後、叔父のイワンによって秘密組織「レッドスパロー」に入れられるところから始まります。レッドスパローは、身体と心理を武器にして敵を誘惑し、情報を得る特殊なスパイです。ドミニカは、過酷な訓練を受けた後、CIAの工作員であるナッシュというターゲットに接近します。しかし、ドミニカはナッシュと次第に惹かれ合うようになり、自分の忠誠心に疑問を抱くようになります。一方、ナッシュは、ロシア政府内に潜むCIAの内通者「マーブル」の正体を知っている唯一の人物です。ドミニカは、レッドスパローとしての使命と、ナッシュとの感情との間で揺れ動きます。そして、彼女は自分の運命を変える大胆な決断を下します。

映画「レッド・スパロー」予告A

「レッドスパロー」の魅力は、まずジェニファー・ローレンスの演技です。彼女は、バレリーナからレッドスパローに変貌する過程で、様々な感情や苦悩を見事に表現しています。また、彼女はロシア語も堪能に話し、その雰囲気も完璧に再現しています。ジョエル・エドガートンも、CIAの工作員として冷静で頼もしい存在感を見せています。二人の間に芽生える恋愛も、単なる甘いものではなく、危険と裏切りに満ちたものです。

「レッドスパロー」のもう一つの魅力は、そのストーリーです。映画は、複雑な陰謀や裏切りが絡み合う中で展開されますが、観客は常にドミニカの視点に引き込まれます。彼女がどんな選択をするのか、どんな結末を迎えるのか、最後まで予測できません。映画は、衝撃的なラストシーンで幕を閉じますが、それはドミニカが自分の力で勝ち取ったものです。

「レッドスパロー」は、ジェニファー・ローレンスの圧倒的な演技と、スリリングで知的なストーリーで観客を魅了する映画です。バレエや音楽などの美しい要素と、暴力や性などの残酷な要素が対照的に描かれています。映画は、レッドスパローという特殊なスパイの世界を描いていますが、それは同時に、人間の愛や自由を求める姿を描いています。

お勧め度:(3.5/5)

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レッド・スパロー (字幕版)

「AVA/エヴァ」のあらすじと魅力

2020年製作/97分/PG12/アメリカ
原題:Ava
配給:クロックワークス

「AVA/エヴァ」は、2023年に公開されたアクションスリラー映画です。主演はジェシカ・チャステイン、ジョン・マルコヴィッチ、コリン・ファレルなどの豪華キャストが勢ぞろいしています。監督はテイト・テイラーで、彼の代表作には「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」や「ガール・オン・ザ・トレイン」などがあります。

映画のあらすじは、優秀な暗殺者であるAVA(ジェシカ・チャステイン)が、自分のターゲットに殺す理由を尋ねる癖が原因で、組織から命を狙われるというものです。AVAは、自分の師匠であるデューク(ジョン・マルコヴィッチ)や元恋人であるマイケル(コモン)とともに、組織のボスであるサイモン(コリン・ファレル)と対決することになります。

ジェシカ・チャステイン主演『AVA/エヴァ』4.16(金)公開【本編映像】

映画の魅力は、まずジェシカ・チャステインの圧倒的なアクションシーンです。彼女は本作のために激しいトレーニングを行い、格闘技や射撃などの技術を身につけました。その結果、迫力ある戦闘シーンを見せてくれます。また、彼女は暗殺者としての冷徹さと、家族や恋人との葛藤という二面性を見事に演じています。

もう一つの魅力は、組織の内部抗争というサスペンス要素です。サイモンはデュークの後継者として組織を牛耳っていますが、実はデュークに反感を持っており、彼やAVAを始末しようと企んでいます。一方、デュークはAVAを守ろうとしますが、彼女にも隠された過去があります。このように、登場人物たちの関係性や動機が複雑に絡み合っており、観客を飽きさせません。

「AVA/エヴァ」は、アクションとサスペンスの両方を楽しめる映画です。ジェシカ・チャステインの魅力的な演技や、組織の陰謀に巻き込まれる登場人物たちの運命に注目してください。

お勧め度:(3.2/5)

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AVA/エヴァ(字幕版)
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