びわ湖学習船「うみのこ」、新旧見比べ/映画『マザーレイク』にも登場

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2018年5月にびわ湖学習船「うみのこ」の新造船が就航しました。

「うみのこ」は昭和58年から始まった「びわ湖フローティングスクール」の学習船として、滋賀県内の小学5年生が一泊二日の日程で乗船。

集団活動を通して、「環境に主体的に関わる力」や「人と豊かに関わる力」を育みます。

新造船の特徴は

・全長65m、幅12m
・4層構造から5層構造へ
・食堂面積を拡大し、食堂兼学習室に
・実験室、防災倉庫を新設
・ICT機器を導入

環境に配慮した電気推進システムを採用し、CO2などの排出量を削減しています。

設備面も充実し、水中カメラやデジタル顕微鏡、デジタル水質測定器などを設置した実験室を新設。

またLANもあるので、タブレットを使った授業も可能です。

参照:http://www.pref.shiga.lg.jp/feature/18_3/feature04/index.html

新型うみのこ

新型うみのこ

こちらは旧型「うみのこ」。4層のため平ぺったく感じます。

前面の構造が大きく違います。

旧型うみのこ

旧型うみのこ

僕は乗船したことはありませんが、子供たちはお世話になりました。

滋賀県の小学生たちはこんな素敵な船に宿泊できるのですから、本当に恵まれていますね。

2016年公開『マザーレイク』のロケでも使用

旧型うみのこは2016年に公開された瀬木直貴監督作品『マザーレイク』にも登場しています。

マザーレイク [Blu-ray]

Youtubeの「マザーレイク」公式チャンネルで公開されているメイキング映像で「うみのこ」の雄姿が確認できます。

映画「マザーレイク」メイキング④ ~うみのこ編~

『マザーレイク』の予告映像はこちら。

映画「マザーレイク」 予告

『マザーレイク』 公式サイトはこちらです。

http://motherlake.co.jp/

『マザーレイク』は世界的に有名になった写真家・ 藤居亮介 (内田朝陽)が郷里である滋賀県の琵琶湖で過ごした思い出をビワッシー伝説を織り込みながら描いたノスタルジー溢れる作品で、日本で唯一人が住む湖の島である沖島を中心に、美しい琵琶湖の自然が映し出されています。

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