今後のアベンジャーズシリーズ:ドゥームの時代が到来する!

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こんにちは、マーベルファンのみなさん!MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019年)でインフィニティ・サーガを締めくくってから、早6年。2025年3月時点で、マルチバース・サーガが佳境を迎えつつあり、新たな『アベンジャーズ』映画への期待が高まっています。当初は征服者カーンが主役ヴィランとなる予定でしたが、衝撃の展開でドクター・ドゥームがその座を奪うことに!今回は、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』を軸に、今後のアベンジャーズシリーズを徹底予想してみます。

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マルチバース・サーガの新展開:カーンからドゥームへ

『エンドゲーム』後、フェーズ4と5でMCUは「マルチバース・サーガ」を展開。『ロキ』でマルチバースが解放され、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でカーンが登場した時は、「次はカーンとの戦いがクライマックスだ!」と誰もが思っていました。しかし、2023年末にカーン役のジョナサン・メジャースが暴行事件で有罪判決を受け、マーベルが契約を解除。『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』の企画は事実上消滅し、新たに『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が2026年5月1日公開予定として発表されました。

この変更はファンにとって驚きでしたが、マーベルの柔軟性と大胆さが光る決断でもあります。ドクター・ドゥームは、コミックでファンタスティック・フォーの宿敵として知られる天才科学者兼魔術師。サノスの力強さ、カーンの時間操作とは異なり、知性と策略、そして圧倒的なカリスマで宇宙を支配しようとするヴィランです。さらに、2024年のサンディエゴ・コミコンで、ロバート・ダウニー・Jr.がドゥーム役でMCU復帰と発表され、会場は大混乱!アイアンマンとして愛されたRDJが、今度は悪の帝王として帰ってくるなんて、誰が想像したでしょうか。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』:ドゥームの野望とは?

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、マルチバース・サーガの第5作目として、アベンジャーズとドゥームの初対決を描く予定です。監督は『シビル・ウォー』や『エンドゲーム』を成功させたルッソ兄弟が復帰し、期待は最高潮。タイトルから推測するに、「ドゥームズデイ(審判の日)」はドゥームがマルチバース全体に仕掛ける破滅的な計画を指しているのでしょう。

ストーリーの鍵を握るのは、2025年7月公開予定の『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』。ここでドゥームの起源が描かれ、彼がMCUに正式デビューします。コミックでは、ドゥームはラトベリアの独裁者であり、リード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック)との因縁が深いキャラクター。『ドゥームズデイ』では、ファンタスティック・フォーがアベンジャーズと協力し、ドゥームの野望を阻止する展開が予想されます。RDJ版ドゥームがどう描かれるかは未知数ですが、トニー・スタークとは異なる冷酷さと威厳を持つヴィラン像になるのは間違いないでしょう。

「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」特報|2025年夏劇場公開!

気になる新アベンジャーズの顔ぶれは、サム・ウィルソン(キャプテン・アメリカ)、シャン・チー、スパイダーマン、キャプテン・マーベル、ドクター・ストレンジあたりが中心か。さらに、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月公開)でサムがリーダーシップを発揮し、『サンダーボルツ*』(2025年7月公開)でヴァレンティーナのダークヒーローチームが絡む可能性も。ドゥームがマルチバースを操るなら、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)の復活も期待したいところです。

『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』:全宇宙の総力戦

そして、マルチバース・サーガのフィナーレを飾るのが、2027年5月7日公開予定の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』。原作コミックでは、ビヨンダー(またはドゥーム)が異なる宇宙のヒーローとヴィランを集め、バトルワールドで戦わせる壮大な物語です。MCU版では、ドゥームが『ドゥームズデイ』での計画を経て、マルチバースを自らの支配下に置こうとするクライマックスになるはず。

ここで注目すべきは、X-MENや過去のヒーローの参戦です。『デッドプール&ウルヴァリン』(2024年7月公開)でヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを再演し、MCUに合流済み。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でプロフェッサーXが登場したことを考えると、『シークレット・ウォーズ』ではX-MENが本格的にアベンジャーズと共闘する可能性が高いです。さらに、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドが再登場する夢の展開も!マルチバースが絡む以上、どの現実のキャラクターが顔を出すか、想像するだけでワクワクします。

ドゥームが最終的な敵となるのか、それとも彼を裏で操る存在(例えばビヨンダーやモレキュールマン)が現れるのかも気になるところ。ルッソ兄弟の手腕なら、インフィニティ・ウォーとエンドゲームを超えるスケールの戦いを届けてくれると信じています。

新アベンジャーズの結成と未来

フェーズ4以降、アベンジャーズは明確なチームとして描かれていませんでしたが、『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』で新たな結束が生まれるのは確実。サム・ウィルソンをリーダーとし、シャン・チー、ミズ・マーベル、ケイト・ビショップといった若手が加わる「ニューアベンジャーズ」が軸になるでしょう。宇宙規模の戦いでは、キャプテン・マーベルや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』後のロケットも参戦しそう。

興味深いのは、『サンダーボルツ*』で登場するダークヒーローたちの役割。ヴァレンティーナのチームがドゥームと結託するのか、それともアベンジャーズ側に寝返るのか、物語にどう絡むか楽しみです。また、マルチバース・サーガ完結後、フェーズ7以降でX-MENやファンタスティック・フォーがMCUの中心になる可能性も見えてきます。ドゥームはその後も重要なヴィランとして残るかもしれませんね。

ファンとしての期待と課題

正直、カーンからドゥームへの変更は賛否両論あります。カーンの時間操作やマルチバース支配というコンセプトは魅力的だっただけに、突然の路線変更に戸惑うファンも。でも、RDJのドゥーム参戦やルッソ兄弟の復帰は、MCUが新たな黄金期を迎える予感を漂わせます。インフィニティ・サーガの感動を超えられるか、少し不安もありますが、『ノー・ウェイ・ホーム』や『デッドプール&ウルヴァリン』の成功を見る限り、マーベルはファンを裏切りません。

課題は、キャラの多さとストーリーの焦点。『シークレット・ウォーズ』は史上最大のクロスオーバーになるでしょうが、キャラが増えすぎると個々の活躍が薄れるリスクも。ルッソ兄弟がどうバランスを取るか、注目です。

まとめ:ドゥームと共に進むMCUの未来

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(2026年)と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』(2027年)は、MCUの新たな頂点となるでしょう。ドゥームの登場でマルチバース・サーガがどう締めくくられるのか、RDJがどんなヴィラン像を見せるのか、今から待ちきれません。2025年には『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』や『ファンタスティック・フォー』が控え、カウントダウンが始まっています。

みなさんは、ドゥーム対アベンジャーズに何を期待しますか?復活してほしいヒーローや、夢の共演はありますか?ぜひコメントで教えてください!それでは、マーベルの未来に備えて、興奮を高めていきましょう!

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