地球人と異星人の愛を描いた2つの洋画作品

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数えきれないほどたくさん点在する星。このいずれかには高度文明をもった異星人が存在することは間違いないでしょう。その中には地球人には想像も付かないような高度な科学を持った異星人がいて、彼らは密かに地球に来訪しているのかもしれません。

今回は高度な文明を持ち、地球に来訪した異星人と地球人が出会い、恋愛関係に陥ったストーリーの2つの作品を紹介します。

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『花嫁はエイリアン』1988年

1988年製作/アメリカ
原題または英題:My Stepmother is An Alien
配給:コロムビア/トライスター
劇場公開日:1989年6月3日

『花嫁はエイリアン』は、1988年に製作されたアメリカ映画で、日本では1989年に公開されました。この映画は、地球外生命体と人間との間に芽生える恋愛を描いたライトタッチのSFラブコメディです。監督はリチャード・ベンジャミン、主演はダン・エイクロイドとキム・ベイシンガーが務めています。

あらすじ

地球外生命体の存在を証明しようとする科学者スティーヴ・ミルズ(ダン・エイクロイド)が実験の失敗により、92光年離れた惑星を絶滅の危機にさらすというものです。その危機を救うため、美しい女性エイリアン、セレスタ(キム・ベイシンガー)が地球に派遣されます。スティーヴはセレスタに一目惚れし、彼女を妻として迎え入れますが、彼女がエイリアンであることを知らずにいます。

みどころ

エイリアンであるセレスタが地球の生活に奮闘する姿や、二人の間に芽生える甘酸っぱいロマンスです。特に、セレスタが地球の文化や習慣に戸惑いながらも、人間世界に適応しようとする様子は、コメディ要素が強く、観る者に多くの笑いを提供します。また、キム・ベイシンガーの魅力的な演技も見どころの一つで、彼女のコケティッシュな魅力が存分に発揮されています。

この映画は、80年代の雰囲気を色濃く反映した作品であり、当時の特有の軽快さとユーモアが感じられる作品です。SFとラブコメディの要素を巧みに融合させた『花嫁はエイリアン』は、今でも多くのファンに愛され続けている映画です。

『スターマン 愛・宇宙はるかに』1985年

1984年製作/114分/アメリカ
原題または英題:Starman
劇場公開日:1985年4月20日

『スターマン:愛・宇宙はるかに』は、1984年にジョン・カーペンター監督によって製作されたアメリカのSFロマンス映画です。この映画は、地球にやって来た異星人と人間女性との間に芽生える愛を描いています。

あらすじ

異星人は、ボイジャー2号に搭載されたゴールデンレコードのメッセージに応えて地球を訪れますが、米軍による攻撃で宇宙船が地球に墜落します。彼は逃亡中に、若くして夫を亡くしたジェニーの家を見つけ、彼女の亡き夫の姿に変身します。ジェニーは当初、彼の来訪に恐れを感じますが、次第に彼の心の温かさに惹かれていきます。

ジェニーはスターマンの能力により、亡き夫との子を宿すことになりますが、スターマンは地球の環境に適応できず、宇宙船が迎えに来る日までに生き残ることができません。最終的に、スターマンはジェニーに彼女のお腹の中で育っている命について語り、一つの不思議な球体を残して去っていきます。

みどころ

本作は、二人の旅と成長、そして別れを通じて、愛と喪失、そして異なる存在との結びつきを感動的に描いています。

ジェフ・ブリッジスが主演を務め、彼の演技は1985年のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。また、映画の視覚効果は、当時の技術を駆使して創り出されたもので、特に終盤に登場するスターマンの宇宙船のシーンは、周囲の風景を反射する鏡面になっており、その撮影技術は後の映画制作にも影響を与えました。

『スターマン:愛・宇宙はるかに』は、SFとロマンスを融合させた作品として、今なお多くのファンに愛され続けています。その物語は、人間と異星人との間に生まれる深い絆と、宇宙を超えた愛の可能性を探求しています。

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