10月29日に2025年後期NHK朝の連続ドラマ『ばけばけ』のヒロインが髙石あかりと発表されました。
僕は彼女の主演作を鑑賞していたので、「ああ、あの子か」とすぐに顔を思い浮かべることができました。
しかし、年配の方は髙石あかりって誰?と思った方が多いのではないでしょうか?
本記事では髙石あかりについて、少しだけ調べたことを綴っていきたいと思います。彼女のことを少しでも理解していただければ幸いです。
“髙石あかり”プロフィール
髙石あかりは日本の新進気鋭の女優として注目を集めています。2002年12月19日生まれの彼女は、宮崎県出身で、エイベックス・マネジメント・エージェンシーに所属しています。彼女のキャリアは、2014年にavexが主催するキッズコンテストでナルミヤオンライン賞を受賞したことから始まりました。その後、ダンスボーカルグループα‐X’sのメンバーとして活動し、女優としての道を歩み始めました。
髙石あかりは、映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズでの主演をはじめ、多くの映画やテレビドラマに出演しています。特に、2023年にはその演技が評価され、第15回TAMA映画祭で最優秀新進女優賞を受賞しました。
彼女の出演作品についてはavex management公式プロフィールでチェックしてください。
▼avex management公式プロフィール
代表作は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ
髙石明かりの代表作は何といっても『ベイビーわるきゅーれ』シリーズでしょう。僕も彼女を『ベイビーわるきゅーれ』で知りました。
『ベイビーわるきゅーれ』は、阪元裕吾監督による2021年に公開された青春バイオレンスアクション作品です。この映画は、社会に適合できない女子高生の殺し屋コンビを主人公にしており、彼女たちが日常生活における様々な挑戦に直面する様子を描いています。主演は髙石あかりと伊澤彩織で、彼女たちは映画初主演を飾りました。アクション監督は園村健介が務め、終盤のアクションシーンは特に注目されています。
映画の舞台は、高校卒業を控えた女子高生の杉本ちさとと深川まひろが、殺し屋としての裏の顔を持ちながらも、社会人としての生活を余儀なくされるというものです。彼女たちは、組織からの依頼をこなしつつ、日常生活のスキルが不足していることに苦労します。映画は、彼女たちの成長と自己発見の物語を、アクションとユーモアを交えて展開していきます。
『ベイビーわるきゅーれ』は、その後も続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が2023年に、そしてシリーズ第3作『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』が2024年に公開されるなど、シリーズ化されています。また、テレビドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』も放送され、映画と合わせてファン層を拡大しています。
この作品は、若者たちの社会への適応という普遍的なテーマを、独特の設定とスタイリッシュなアクションで表現しており、観客に新鮮な視点を提供しています。また、主人公たちのキャラクターが抱える葛藤や、彼女たちの間の友情が、物語に深みを加えています。『ベイビーわるきゅーれ』は、日本映画の新たな地平を切り開く作品として、多くの映画ファンから注目を集めています。
『ベイビーわるきゅーれ』最新映画は2024年9月27日公開『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの最新映画作品は2024年9月27日公開の『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』となります。
ちさととまひろが宮崎県に出張し、バカンス気分を満喫する中、まひろの誕生日を祝う予定が、次の殺しの仕事が入っていてプレゼントを用意する時間がありません。そんな中、彼女たちはターゲットに銃を向ける謎の男、冬村かえでと出会います。彼は協会に所属しない野良の殺し屋で、150人殺しの達成を目指すストイックなキャラクターです。ちさととまひろは、先輩殺し屋とチームを組み、この史上最強の殺し屋に立ち向かいます。
▼『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』オフシャルサイト
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