祇園を舞台に”まかないさん”と”舞妓”の美味しく美しい日々を描いたNetflixオリジナルドラマ『舞妓さんちのまかないさん』

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Netflixで2023年1月12日に配信が始まったNetflixオリジナルドラマ『舞妓さんちのまかないさん』全9話鑑賞しました。

公式サイトはこちら↓

ドラマシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」公式サイト
2023年1月12日(木)より全世界独占配信。是枝裕和監督(『そして父になる』、『万引き家族』)が総合演出を務めた全9話のドラマシリーズ。累計発行部数270万部突破の大人気コミックが豪華キャストで実写化が実現。
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原作は小山愛子による漫画

『舞妓さんちのまかないさん』は週刊少年サンデー連載中の小山愛子の漫画です。2019年第65回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、2022年1月時点で累計発行部数は200万部を突破している人気作品です。

ストーリー

祇園の舞妓さんになることを夢見て青森から出てきた野月キヨと戸来すみれ。

舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住みこみ、芸の稽古に励んでいたキヨですが、舞妓に向いていないからと青森へ帰るようにと告げられてしまいます。

ある日、みんなのために作った親子丼が評判になり、毎日のごはんを用意する”まかないさん”として働くことになります。

『舞妓さんちのまかないさん』本予告編- Netflix

美味しそうな”まかない”食

“まかないさん”が主人公だけあって、親子丼のほか、てんぷら、クリームシチュー、京風うどん、鏡開きのかち割餅揚げなど美味しそうな”まかない”食が次々に登場します。京都料理の味の元になっている削り節、こんぶのうんちくも描写され、なかなか奥が深いです。

舞台は京都祇園

ドラマの舞台になっているのが京都の祇園界隈。京都でもっとも京都らしい雰囲気を味わえる場所です。

よく画面に登場したロケ地が京都祇園 辰巳大明神です。辰巳大明神から左の筋が白川筋で、右側筋が新橋通です。新橋通のシーンもありました。

京都祇園 辰巳大明神  2016/11/23撮影
京都祇園 新橋通

是枝裕和監督作

本ドラマの総合演出・監督をしているのは是枝裕和。『そして父になる』(2013年)、『海街diary』(2015年)、『万引き家族』(2018年)、『ベイビー・ブローカー』(2022年)など数々の話題作を作っている監督ですね。あえて説明の必要もない著名なお方。

主演は森七菜と出口夏希

本作の主演は森七菜と出口夏希のふたり。森七菜がキヨを出口夏希がすみれを演じています。

森七菜は様々な映画、ドラマに出演していますが、僕が彼女を知ったのは新海誠監督のアニメ映画『天気の子』です。あとオロナミンCのCMですね。「いつでもスマイルしようね とんでもないことが起きてもさぁ」って元気な歌声が印象的です。

出口夏希は中国出身のハーフです。2019年からテレビドラマに出演、2022年公開の映画『沈黙のパレード』にも出演しています。

常盤貴子、松坂慶子、戸田恵子など大御所も出演

脇を固めるのは常盤貴子、松坂慶子、戸田恵子ら大御所女優たち。

常盤貴子はみんなから「おかあさん」と慕われている屋形「市」の女将、松坂慶子は先代の女将、戸田恵子は舞妓に芸を教えるお師匠さん、松岡茉優が出戻り芸妓、橋本愛が売れっ子芸妓役で出演しています。

男性陣はリリー・フランキー、北村有起哉、尾美としのり、古舘寛治らが出演しています。

とにかく脇を固めている俳優陣が豪華です。

舞妓さんたちの生活を淡々と描く

本ドラマは舞妓さんたちの日々の生活を淡々と描いていて、特に慌ただしい事件、エピソードは起こりません。

一人前の舞妓さんとして成長していくすみれと”まかない”という新たな生きがいを見つけるキヨの生き様をほんわかな気持ちで応援していくドラマなのです。

お勧め度:(3.2/5)

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