これからの時代劇を担ってくれる俳優は誰?さらに。

八幡堀(滋賀県近江八幡)
八幡堀(滋賀県近江八幡)

映画でもテレビでも時代劇が好きです。

しかし、テレビの方はトレンディドラマ、バラエティ番組に押されて衰退傾向にあります。

かつて民放では「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「必殺仕事人」など人気シリーズがありました。

現在ではスペシャル番組を除き、民放での放送はないです。

 

NHKやBS、CSでは地道に放送されている

 

NHKやBS、CSでは地道に制作が続けられています。

CSでは「時代劇専門チャンネル」があり、過去民放やNHKで放送されたドラマだけでなく、新作オリジナルドラマも制作しています。

加盟数は2017年11月時点で約803万世帯

参照:CAB-J http://www.cab-j.org/data/5003/index.php

時代劇は今でも根強いファンに支えられています。

NHKではBSを中心にかつて民放で制作されていた「大岡越前」「伝七捕物帳」が新作シリーズ化され、地上波でも土曜時代ドラマ枠で新作時代劇が放送されています。

 

大御所時代劇スターたちの高齢化

このように地道に放送されている時代劇ですが、かつてテレビ時代劇が黄金期だった時期の大御所スターたちの高齢化が進んでいます。

杉良太郎(73歳)、北大路欣也(75歳)、高橋英樹(74歳)、松平健(64歳)、松本幸四郎(75歳)、役所広司(62歳)など。

もう少し年齢を下げると、渡辺謙(58歳)、中井貴一(56歳)。

 

今後活躍が期待される若手時代劇俳優たち

あくまで個人的な見解ですが、今後、時代劇で活躍できそうな俳優たちを上げてみます。

若手としていますが、上記大御所と比較してということで、俳優としてはベテランの方々ばかりです。

東山紀之

現在51歳。

かつてジャニーズのアイドルグループ少年隊に所属していた彼ですが、今や時代劇には欠かせない俳優です。

映画では「山桜」(2008年5月31日公開)で主演・手塚弥一郎を「小川の辺」(2011年7月2日公開)で主演・戌井朔之助を演じています。

テレビでは「必殺仕事人」シリーズで主演・渡辺小五郎役、NHKでリメイクされた「大岡越前」では主演・大岡越前を演じています。

山本耕史

現在41歳。

フジテレビ系「ひとつ屋根の下」で末の弟役を演じてブレイクした彼。時代劇で名を馳せたのはNHK大河ドラマ「新選組!」土方歳三でしょうね。のちにスピンオフドラマ「新選組!! 土方歳三 最期の一日」が制作されました。

大河の後は、同じNHK「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜 シリーズ」で主演・坂崎磐音を演じ、直近では「 鳴門秘帖」で主演・法月弦之丞を演じています。

華麗な殺陣が魅力です。

向井理

現在36歳。

NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」で主演・村井茂(水木しげる)を演じブレイク。

時代劇は脇役ではありますが、NHK大河「江〜姫たちの戦国〜」徳川秀忠役、「信長協奏曲」(フジ系)で池田恒興役を演じていました。

現在放送中のNHK土曜時代ドラマ「そろばん侍 風の市兵衛」では主演・唐木市兵衛を演じ、殺陣も披露しています。

松岡昌宏

現在41歳。

ジャニーズのバンド・TOKIOのドラマーですが、俳優としても大活躍しているのは周知のとおり。

時代劇に限って上げれば、森蘭丸(NHK大河「秀吉」)やら武田信玄、織田信長など戦国武将も演じています。

テレビ時代劇では何とっても、「必殺仕事人」シリーズ。経師屋の涼次 役として今でもシリーズが続いています。

昨年、9月にはTBS系「名奉行!遠山の金四郎」で主演・遠山金四郎を演じています。

今年の8月には第二弾となるスペシャルドラマが放送されました。

今年『散り椿』が公開される岡田准一

今年の9月28日に劇場公開される時代劇『散り椿』。

全編ロケでの撮影で、ロケ地としてはあまり馴染みのない富山県での撮影です。

主演は今年37歳になった岡田准一

彼は過去に映画『花よりもなほ』、『天地明察』、『蜩ノ記』、『関ヶ原』で時代劇に出演しています。

テレビではNHK大河『軍師官兵衛』で主役の黒田官兵衛を演じていましたね。

『散り椿』の予告を観ましたが、激しい殺陣のシーンがあります。

警視庁SPの活躍を描いた『SP THE MOTION PICTURE』で演じたアクションをそのまま殺陣にも応用したような激しい動きですね。

この殺陣シーンで本作がかなり見ごたえがあるものになっているような気がします。

是非、劇場の大画面で鑑賞したい。

 

東宝MOVIEチャンネル 「散り椿」予告

動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=6Ov428Ffqkc

最後に

衰退化したと言われた時代劇ですが、若い人たちも含めた歴史ブームも後押し、徐々に人気が復活してきています。

京都太秦にある東映、松竹の撮影所では盛んに撮影が行われていますし、関東でもワープステーション江戸 が作られ京都に引けを取らない時代劇ロケ地になっています。

時代劇を作るには長年培われてきた様々な職人技が必要で、職人たちも高齢化しています。若い人たちに技術を伝承するためにも時代劇が継続して制作されることが必要です。

 

 

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ブロガー、ライター、フォトグラファー 滋賀県大津市在住 滋賀県、京都を中心に活動中

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